違和感を感じた店の誘導の言葉とは何か?
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
本日もはりきっていきましょう。
今日は、
リーダーのための言葉を磨く勉強会です。
http://www.shirayu.com/leader/
これだけは
絶対に伝えなければ!
と思うことがおりてきました。
本日参加される方は
楽しみにしておいてください。
あなたは、
違和感を大事にしていますか?
芝蘭は違和感に
とても敏感です。
自分の違和感は絶対に
無視しない方がいいですよ!
なぜなら、
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新しい芽生えの時だから
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です。
もっとこうした方が
いいのではないか。
もっとこうだったら
いいのにな。
それがふつふつとしているのは、
あなたのなかの
「創造性」が声をあげているのです!
芝蘭の先日の違和感を
お伝えします。
キーワードは、
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「柱」と「待つ」
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です。
人気のパン屋さんがあるのですが、
たとえば、
「4枚切りでお願いします」
と伝えるわけです。
次から次にレジに
並んでいる人がいるので、
場所を変えて待たないといけないわけです。
レジを済ませたあとに、
どこに案内されるか?
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柱の前でお待ちいただけますか?
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と言われるのです。
いいのですよ、
別に柱の前でも。
ただ、芝蘭には
こう聞こえるわけです。
(柱の前に立っておいて)
です。
つまり、
柱の前に立たされて待つ。
古い人間かもしれませんが、
柱の前に立つって、
悪いことしたときじゃないの?
なんて思うわけです。
誘導する文言として
どうなんだろうなといつも
違和感があったわけです。
では、どういえばいいのかな?
もし芝蘭が店長だったら、
きっとこういうな、と。
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時計の前で、
お待ちいただけますか?
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です。
柱の上にかわいい時計が
かかっているのです。
だったら、
「時計」と言えばいい。
それを目印とすればいい。
細かいことですが、
あなたもお客さんが
訪ねてくる仕事なら
ぜひ気をつけてくださいね。
つまり、
言葉が文脈となったとき、
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意図していないことを伝えていないか?
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です。
今日もすばらしい一日を!
※『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』
(芝蘭友著/かんき出版)
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