こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
さて、いきなりですが
あなたは専門家っぽく話を
切り出す方法をご存じでしょうか?
その道のプロである専門家に求められることって、
いくつかあると思います。
私は数々のプロフェッショナルをみてきました。
そして、
「この人は、本当に優秀だな」
と思った特徴を紹介したいと思います。
その特徴は何か?
それは、
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全体観をおさえている!
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ということです。
先日、こんなことがありました。
「それは、いつ頃の話なのですか?」
と私が聞いたのです。
するとIT関係に詳しいコンサルタントは、
こう言いました。
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ちょうど
iphone4が流行り出した頃なので、
2010年あたりです
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と。
おお!
何気ない会話ですが、
この人はやはりすごいなと思いました。
まず、古い記憶をたどらねばならないとき
何に「杭をうっておくか」が大事です!
人によってもちろん
このタグとなる「杭」は違います。
あなたの場合は、
自分の専門分野に杭を打っておくわけです。
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タグ付けしておき、
時系列の記憶を簡単に
引き出せるようにしておく。
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ということ。
例えば、私ならば、
「ああ、その時代はこんな本がベストセラーになっていた!」
とか
「江戸時代のそのあたりの話は、将軍が13代目の頃だな」
とかになるわけです。
音楽関係の方なら、
「その時代にはこんなヒットソングがあったな」
など。
話をさかのぼってしなければならない時、
そんな前置きがあるだけで
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おお!そうか、あの頃か
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とわかりやすくなるのです。
些細なことがわからなくても、
「全体観としてとらえやすくなる」
ということが大事なのです!
あなたもぜひ時系列をさかのぼって
話をするときに実践してみてくださいね。
今日もすばらしい一日を!
追伸)
いよいよ「芝蘭友との勉強会 ~一緒にランチ~」の日です。
読書のインプットアウトプットの秘密を
お伝えしようと思うわけですが、
もっと大事なことを「問う」てこようと思います。
おもしろい心理ゲームも考えているので
さっそく実施してみようと思います。
本日お会いする皆さん、
のちほどよろしくお願いいたします!