こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
来月の始めには京都、大阪出張です!
読者の方にも関西の方がおられるので
お会いしたいのですが、
今回は難しいかもしれません。
次回の出張ではぜひ時間を作って、
「芝蘭友との勉強会 ~一緒にランチ~ in 関西」
を企画できたらいいなと思っています。
さて!
あなたは相手の心を開かせる
簡単な質問法を知っていますか?
どんな業種の人にも対応できます。
もっと言えば、男女の別や
年齢も問いません。
万能です!
なにを聞けばいいかというと、
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「当たり前の定義」を質問する!
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ということです。
まあ、難しい名前で言えば
「ソクラテスアプローチ」と言われます。
メソッドの名前を覚えるのではなく
ぜひ使いこなしてほしいのです。
どう使いこなすか?
意識することは2つあります。
まず、1つ目は、
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相手がよく使う言葉
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をとらえること。
例えば、
マーケティングについて
話をしていたとしましょう。
「マーケティングって何ですか?
あなたの言葉で教えてくれませんか?」
と聞くのです。
イノベーションであれば、
「イノベーションって何ですか?
あなたの言葉で教えてくれませんか?」
と聞くのです。
「オウム返し」とは違いますよ。
言葉尻をとらえてどうこうする話では
ないので間違えないようにしてください。
では、2つ目のポイント。
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「あなたにとって」という言葉を入れる
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です。
例えば、
あなたにとって、
「イノベーション」って何ですか?
という感じ。
いいですか!
この質問から返ってくる情報に
しっかり耳をすましてください。
よほどの人でない限り、
言葉を短く簡潔に答えられる人はいません。
ほとんどの人は、
一生懸命説明しようとしてどうなるか?
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言葉があふれ出す!
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です。
相手からあふれ出てきた言葉から、
しっかりと本音を読み取ってください。
当たり前のことを聞くには
勇気がいりますよね。
だから、
「あなたにとってそれはどういう意味を持つのか?」
というニュアンスを込めなくてはいけないのです。
あなたもぜひ身近なところから
実践してくださいね。
今日もすばらしい一日を!