相手に聞こえる「音」としての意識を持つ。
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
今日はメルマガコンサルタントであり
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事
でもある平野友朗さんの新オフィスに伺います。
平野さんとは古くからの友人ですが、
セミナールームも完備されたオフィス
ってどんな感じなのか楽しみです!
さて、昨日は
「違和感」を大事にしてください
というお話をしました。
今日はある意味、
それの続きでもあります。
私が最近見ていて、
「はっ!」としたCMがあります。
それはDHC(サプリで有名ですね)の
神田うのさんの発する言葉です。
画面には、
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あなた
燃やせる?
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とあるのです。
でもここからが大事!
TV画面を見ないで聞いてみてください。
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あなたも
やせる?(痩せる?)
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にしか聞こえません!!
これがわかったとき衝撃的でした。
なぜなら、
日本の薬事法では
・痩せる
・シミ、しわ消える
みたいなこと言えないわけです。
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(文字としては)
「あなた 燃やせる?」
(音としては)
「あなたも 痩せる?」
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とミスリードしてしまうわけです。
最初は巧みすぎて
気がつきませんでした。
私のクライアントは
メディアに出る方も多いので、
このようにミスリードしてしまう
言葉がないかもコンサルティングで
チェックしたりします。
あなたも日頃何気なく使っている
当たり前の言葉が、
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違う意味にとらえられていないか?
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ちょっと意識しておいてくださいね。
日本語には
文字で見ればわかるけど、
「音」にした途端
違う意味になる単語がたくさんあります!
誤解されないように、
気をつけたいものですね。
今日もすばらしい一日を!