SCROLL

プロフェッショナルが話すときに陥りがちなポイントとは?

発信力・メッセージ力ビジネススキル

プロフェッショナルが話すときに陥りがちなポイントとは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

いつの間にか金曜日ですね。

早いです!
毎週言ってる気がします。

今日は専門分野を持つ
プロフェッショナルが
やってしまいがちな注意点について。

『伝える力』(池上彰著/PHP研究所)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569690815/withup-22/ref=nosim

など数多くのベストセラーを
出しているジャーナリストの池上彰さん。

池上彰さんがなぜあんなに
メディアから重宝されるか?

それは、

———————————-
専門用語を使わずに、

その世界を説明できるから
———————————-

です。

予備知識がない
素人にもわかるように説明できる!

ということですね。

あなたは
どんな分野の専門家でしょうか?

ちなみに、
聞き手を思考停止に
陥らせるのはこれが原因です。

———————————-
専門用語だけで話す
———————————-

ということ。

私も経営大学院時代に同じ言葉で
まったく話がかみ合ってない現場に
遭遇しました。

なにが原因だったか?

それは、

———————————-
デフォルト!
———————————-

という言葉です。

金融関係の人たちが、
「デフォルト」という際には、
「債務不履行」をさします。

つまり相当な緊迫感をもって、
話されるキーワードです!

一方、IT関係の人たちが、
「デフォルト」という際には、
「初期設定値」をさします。

———————————-
・債務不履行

・初期設定値
———————————-

って、まったく世界が違います。

ゆえに、当初、その熱度が
かみ合わなかったのです。

わかりやすく話ができる人というのは、
ミスリードのないように、
一般人の感覚を持ち合わせている!

ということです。

まずもって、
キーワードで思考停止すると
どんな有難い話も
まったく有難くないのです。

そういうことでいえば、
昨日は労働法のお話をしてくれた
弁護士、千葉博さんの話はさすがでした!

『労働法 正しいのはどっち? 』(千葉博著/かんき出版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761270853/withup-22/ref=nosim

民法の世界では、
「脅迫」ではなく「強迫」と
書くそうです。

業界の人は当たり前でしょうが、
素人には、

———————————-
へぇ~!
———————————-

です。

あなたもぜひまわりの人に、
「へぇ~!」をたくさん伝えてくださいね。

そうやって、
伝える力は磨かれていくと思います。

今日もすばらしい一日を!

芝蘭友の【あなたの理想とするお客さんを引き寄せる発想法】 ご登録はこちらから

CONTACT

お問い合わせ