「ターゲットは誰か」という迷いから脱出する方法とは?
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
伝説がついに崩れたのか、
と思いました。
昨日、少し時間がとれたので
書店に行ってきたのです。
私はたいてい、
前後左右で買い物をしている人に
負けたことがないのです。
書籍購入点数の話です。
ところが!
なんと私がレジでピッピッと
会計をしてもらっているとき、
隣の人が店員さんに、
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「お買い上げが40点で、
合計24,240円になります」
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と言われているではありませんか!!!
なに!?
40点もお買い上げ?
私、正直言って動揺しました。
さすがにいつも書店では、
カゴを持って本を入れてくれと
いわれる私も、40点は買っていない。
ああ、私の伝説も終わった。
そう思っていました。
レジで店員さんが、
お買い上げ金額を私に告げました。
何を思ったか私は、
「私は本、何冊買いましたか?」
と聞くほどの動揺ぶり。
店員さんは、優しく答えてくれました。
「はい。15点のお買い上げです」
と。
ただ、よく見るとレジの表示で、
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合計金額 24,513円
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と見えたわけです。
お!隣の人は、
40点お買い上げだけど、
「24,240円」だったぞ。
僅差で私の方が、
合計金額は多かった。
だからなんだという話なのですが、
かなり衝撃的な出来事でした。
さて、もちろん隣の人が、
何を40点も買ったのかのぞきこみましたよ。
どうやら、
ディアゴスティーニ?のような
バックナンバーをどかんとまとめて
お買い上げしていたようです。
面白い!!
女性でしたが、
この人はいったいどんな職業なのか?
と妄想が広がりました。
私の伝説は僅差で
生きながらえている感じです。
今回は1冊1冊がわりと単価が
高い本だったのです。
読破しなければならない本が、
山積みになっていますががんばります。
あわせて大事なことを伝えます。
先日もセミナーでお伝えしたのですが、
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どんな人が、
あなたのお客さんではないか?
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を考えることも重要ですよ!
「引き寄せたくないタイプを考える」
ということです。
私の場合は、お客さんにたどってもらいたい
道のりはこれです。
「出版して→メディア出演へ→本業へのインパクト」
だから、はっきり言います。
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本を読まない人は、
私のお客さんにはなり得ない
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ということ。
本を書こうとする人が、
本を読まないってどういうことですか?
って話です。
ぜひあなたも、
こういう人は自分のお客さんじゃないな、
という思考にスイッチを切り替えて、
ターゲットを見つめ直してくださいね。
今日もすばらしい一日を!