『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(田坂 広志著/光文社)vol.527
本日の一冊は、『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(田坂 広志著/光文社)です。
ゼロ・ポイント・フィールド仮説です。
運が良い人と、
運が悪い人の違いって?
まあ、この手の本は
芝蘭も好きなのですが、
そしてたくさん
読破してきましたが、
なんといっても
そのテーマをですね、
田坂広志さんが
書いているとなるとやはり
気になるじゃないですか!
ということです。
読みました。
ビジネス書を読む人で、
田坂広志氏を知らない人は
いないと思いますが、
工学博士(原子力工学)
ですからね。
ダボス会議の
メンバーに就任するなど、
まあ本当に多方面にすごい方です。
運気を磨く。
心を浄化する三つの技法。
とくに芝蘭の心に残った
ところはですね、
「人生の解釈を変える」
「人生の覚悟を定める」
ですね。
自分がやっている仕事と
大きなシンクロを感じました。
これは面白い本でした!
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『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』
(田坂 広志著/光文社)vol.527
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https://amzn.to/34OQ6qO従って、我々が、本当に
「良い運気」を引き寄せたいと思うならば、
心の中をポジティブな想念で
満たす前に、何よりも、心の中に
数多く存在するネガティブな
想念を消していかなければ
ならないのである。自らの人生で、大きな「運気」
の分かれ目を体験した人間は、
他者の「運気」の強さも、
敏感に感じ取ることができる。それは、我々の「心の状態」が、
その心と共鳴するものを
「引き寄せる」という法則である。第一 個人的な意識の世界
第二 集合的な意識の世界
第三 個人的な無意識の世界
第四 集合的な無意識の世界
第五 超時空的な無意識の世界この「ゼロ・ポイント・フィールド」
(Zero Point Field)とは、
端的に言えば、この宇宙の
すべての場所に遍在する
エネルギー場のことであるが、
この場に、宇宙の過去、現在、
未来のすべての情報が記録
されているという仮説である。(略)我々が「物質」と思っている
ものの実体は、すべて、
「エネルギー」であり、
「波動」に他ならず、それを
「質量を持った物質」や
「固い物体」と感じるのは、
我々の日常感覚がもたらす
錯覚にすぎない。しかし、驚かれるかもしれないが、
実は、現代物理学の世界では、
過去、現在、未来は、同時に
存在しているものとされている。そして、物理学の世界で
良く知られているように、
一つの波動は、その波動と
「類似の周波数」のものと
「共鳴」を起こすからである。実は、世の中で「天才」と
呼ばれる人々は、この「潜在能力」を、
普通の人の何倍も開花
させた人々に他ならない。大人でも、子供のように
「無邪気な心」を持っている人は、
この「想念の分離」が起こらない。では、その「ネガティブな想念」
を消す方法とは、いかなる方法か。
(略)それは、序話で述べたように
「人生の習慣を改める」
「人生の解釈を変える」
「人生の覚悟を定める」という
三つの技法であり、
具体的には、次の三つである。第一 「無意識のネガティブな想念」
を浄化していく技法
第二 「人生でのネガティブな体験」
を陽転していく技法
第三 「究極のポジティブな人生観」
を体得していく技法瞑想とは、「行う」ものではない。
瞑想とは、「起こる」ものである。その成功体験を思い起こすとき、
そのときの「感覚」を呼び起こし、
その感覚を反芻することである。運の強い人間とは、
「自分は運が強い」と
信じている人間だ。人生の「解釈力」
それこそが、「運気」を
引き寄せる力となるのであろう。そもそも、こうして
「生きている」ことが、有難いこと。
そのことに、気がついてほしい。では、どのような祈りをするのか。
「導きたまえ」
それだけである。
ただ、それだけである。それゆえ、この「全託の祈り」は
「願望の祈り」とは違い、心の中に
「この願望が聞き届けられなかったら」
という不安や心配という
ネガティブな想念は生まれてこない。あなたは、世界であり、
世界は、あなたである。参照:
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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導きたまえ!!
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よい運気を
引き寄せた結果
起こる出来事が紹介されています。
・何かの勘が働く(直観)
・ふと未来を感じる(予感)
・上手く機会を掴む(好機)
・偶然の一致が起こる(シンクロ)
・何かの意味を感じる(コンステレーション)
どうですか?
これらが起こっていますか?
それにしても、
こんな面白い内容で、
902円って。
本当に書籍って
安すぎませんかね?
と思う芝蘭です。