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BOOK REVIEW書評

『時間革命 1秒もムダに生きるな』(堀江貴文著/朝日新聞出版)vol.525

本日の一冊は、『時間革命 1秒もムダに生きるな』(堀江貴文著/朝日新聞出版)です。

タイムイズライフです。

時間=人生。

本当にそう思います。

この著者の言葉には、
やはり力がありますね。

「時間」というものに対して、
本当にシンプルに
考えられるようになります。

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『時間革命 1秒もムダに生きるな』
(堀江貴文著/朝日新聞出版)vol.525
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「自分時間を増やす+他人時間を減らす
→人生の質が高くなる」
ぼくが語りたいことの核心は、
このシンプルきわまりない事実にある。

時間の価値を高めたいとき、
注意すべきは「多忙」と
「多動」を勘違いしないことだ。

目指すべきは「多動」だ。
余計なことを考える暇がないくらいに、
自分の心が躍る予定だけで
時間をしっかりと埋め尽くし、
無我夢中で動き回るのだ。

「相手が自分をどう思うか」
なんてことを思い煩って、
自分の人生をおざなりにするなど、
本当にもったいない。

人生における最大のムダ、
それは「悩み」の時間である。

「もしかしたら……なのでは?」とか
「もし……だったら、どうしよう」
というような「世間」は捨てて、
自分の「本音」を見定める。

シンプルに本質をおさえた
思考ができない人は、いつも
「時間の勝負」で敗北することになる。

すき間時間のいいところは、
「締め切り」があることだ。

スマホが使える時代に「空間」に
縛られた働き方をしている人は、
必ず「時間」をムダにしている。

人に任せることをしないかぎり、
実感として時間が増えることはまずない。
「全部を自分でやろうとしない」
というのは、時間術の核心である。

「タイムイズライフ」、つまり、
「最も大切なのは時間」という
価値観があれば、「いい人」の
意味ははっきりする。
それは「あなたの時間を奪わない人」
「あなたの時間を増やしてくれる人」である。

リスクを取らない人間は、
この軌道修正のチャンスを
手に入れることができない。

また、1つの仕事をまとめて
やろうとするのもNGだ。
大きな仕事ほど、できるかぎり
細切れにして、すきま時間を使いながら
少しずつ進めていくべきである。

ストレスを減らすためには
「ストレスがどこからやってくるか」
を知っておくことだ。
結論から言ってしまえば、
ストレスの99%は「過去」か「未来」
に由来したものである。

ぼくにとっての「やりたいこと」は、
決して「いつか叶えたいこと」
などではない。実現させられるなら、
いますぐにでも実現してほしいことばかりだ。

ぼくは何事についても、
どうすれば「最短の時間・距離」
で実現できるかを考えている。

本当の自信とは、
「自分の心に寄せる強固な信用」である。

参照:
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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時間を棚卸ししてみませんか?
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先日、ある女性経営者が

「自分でできないことが
日に日に増えていってる」

と話していました。

それを聞いて、
直感しました。

スタッフにサポート
してもらいながら、

自分は自分が
やるべきことだけに
集中できているんだな!

と。

自分の価値が
どこにあるのか?

それがわかっていたら
ムダな時間から
自らを解き放っていける。

そんな気がします。

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