本日の一冊は、『薬に頼らずコレステロール・中性脂肪を下げる方法』（長島寿恵著/アチーブメント出版）
です。

non-HDL、です。

受講者数８万人超！

全国各地で大人気の
お薬だけに頼らない薬剤師の健康法。

あれもこれも主張するのではなく、
なにを伝えたいのか？

がしっかりと
伝わってくる本でした。

さらにネーミングについて、
へぇ！ということもありました。

「生活習慣病」という名前の由来。

「成人病」から「生活習慣病」に
改名するために厚労省に30年かけて
はたらきかけていた人物がいたと。

故・日野原重明先生だったそうです。
知りませんでした。

本当に知らないことばかり。

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『薬に頼らずコレステロール・中性脂肪を下げる方法』（長島寿恵著/アチーブメント出版）vol.471
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866430192/withup-22/ref=nosim

平成30年に新しくnon-HDL
コレステロールの数値が特定健診の
基準値に加えられました。
これからは減らすだけではなく、
質のよいHDLコレステロールを
増やすことに、もっと重点が
置かれてくることでしょう。

私たちが健康体をめざすのは
幸せになるためです。
薬で数値は下がったけれども、
副作用で体調が悪いというのは
本末転倒です。

コレステロールを無理に
減らしすぎると、抗ストレス・
抗炎症作用のある副腎皮質ホルモン
の原料が不足してしまうのです。

LDLは悪玉コレステロールと
言われていますが、実際は、
細胞膜や副腎皮質ホルモン、
性ホルモン、ビタミンD、
胆汁酸をつくるために、
コレステロールを運搬している
大事な働きがあります。

スタチン剤の副作用に、
横紋筋融解症という症状があります。
筋肉をつくっている骨格筋細胞に
融解や壊死が起こって、筋肉の成分が
血液中に流出してしまうものです。

健康なからだで自分は
何がしたいのだろう？
よく考えてみてください。
目的が明確になると、心がブレなくなります。

武道のよいところは、
からだの動きとともに精神も
一緒に調えられることです。

LDLは、40代までは男性より
女性のほうが低いけれども、
50代からは逆転して、
女性のほうが高くなります。

メタボの人は、内臓脂肪が溜まって
おなかにも力が入っていないので
腹筋も弱まり、正しい姿勢が難しくなります。

日本伝統文化を受け継ぐ職人も
おなかに力を入れて仕事をしています。

温度によって、
汗の質も違ってくるのです。

1万歩を歩かなければならないではなく、
1歩をどう歩くかが大切です。

参照：
『薬に頼らずコレステロール・中性脂肪を下げる方法』（長島寿恵著/アチーブメント出版）vol.471
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866430192/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす！
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丹田を意識しているか？
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・背骨まわりをゆるめるツボ
・免疫力を高めるツボ
・肝臓に効くツボ

なども掲載されています。

簡単な体操もあって、
これならできそう！と思えました。