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BOOK REVIEW書評

『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)vol.467

本日の一冊は、
『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)です。

『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)

色あせぬ、です。

しびれる言葉に出会いたい!

言葉が好きな人なら、
誰しもそう思っていることでしょう。

芝蘭もときに、強烈に、
そういった衝動に突き動かされます。

本日の一冊は、天才作詞家として、
5000曲を手掛けた阿久悠氏の言葉。

まさに昭和という時代を
言葉できりとってきた
天才です。

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『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)vol.467
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309027253/withup-22/ref=nosim

うれしいと感じない人に
ありがとうはいえない。
感動がわからない人に
感動は伝えられない。
情熱が燃えない人に
情熱の表現はあり得ない。

個性とは奇異で目立つことではなく、
その人の中の最も自然な状態を言います。

たくさんの言葉を持っていると
自分の思うことを充分に伝えられます。
たくさんの言葉を持っていると
相手の考えることを正確に理解できます。

勇気は出遅れると
もう出番を失ってしまう。

ねえ、必要とされているってこと
以上の生き甲斐ってある?

人間が好きな人なら詩が書ける。
愛も、恋も、嘆きも、孤独も、
怒りも、生き死にも、人間が
好きなことに根ざしたものならば、
すべて詩である。

時代の流れの中で、自分は何を
見るべきかということをつかむこと。

燃える奴に水をかけるな。
燃えない奴に時間をかけるな。

最初から結果が予測できることは
たかが知れている。

参照:
『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)vol.467
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309027253/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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燃えてる?
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作詞家はすごい!
といつも尊敬しています。

短い言葉の中に、
描写、情景、空気感、世界観、
メッセージをすべてつめこむわけです。

本の中に、
たった一行でもいいから、
これはすごい一文に出会った!

というものがあれば
納得なのです。

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