『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)vol.180
こんにちは、
本日の一冊は
『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)です。
二本、です。
さて、今日はいきなり本題です。
二本。
ええ、
もちろん「お箸」のことです。
ビジネス書ばかり読んでいてもね、
ダメです。
日本の伝統様式などについて
説明する機会も増えてきそうなので
いろいろ読み返しておりました。
もっと正直にいうとですね、
数時間後に迫っております!!
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『箸(NHK美の壺)』(NHK「美の壺」制作班/NHK出版)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812109/withup-22/ref=nosim「箸の国」であり、縄文時代から漆が使われてきた
「漆の国」でもある日本だが、箸と漆が
結びついたのは意外に新しいことなのだ。小浜市は、今の国産塗箸のシェア八割を占めている。
漆には、時間が経つにつれて、空気中の水分と
反応して透明になっていく性質がある。塗られてからも生き続けている漆は、時間とともに透明に
なるだけではなく、どんどん硬くなっていく。使いやすい箸のサイズは、一般的には手の大きさで決まる。
日本人は、素木の箸に色や木目の美しさを
求めるだけでなく、さまざまな願いを込めてきた。祝い箸の形は「両口」といって、両端が細く削られている。
真ん中が太いことから俵箸ともいわれるこの形には、
片方を神様、片方を人間が使うという意味もあり、
普段の食事に使うケの箸ではなくハレの箸だ。箸選びでは「長さ」「持ち手の太さ、形状」
「箸先の太さ、形状」「重さ」「木箸か塗箸か」、
マニアックな視点では「しなり」といった部分まで、
いろいろなポイントがあります。京都で使われている懐石用の箸は竹でできています。
参照:
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○ 最近、どこに願いを込めましたか?
├○
└───────────────────────────────────┘
え~、
ここへきて思うこと。
語学ができる方を
本当に尊敬いたします。
勉強したって、言葉で伝えられないと
どうしようもないじゃないか!!
ですね。
出国を前にして
どうしようもありません。
帰国したら、
今度こそ真面目に、
語学にも取り組むぞ!
決意表明でした。