『社外プレゼンの資料作成術』(前田鎌利著/ダイヤモンド社)vol.347
こんにちは、
本日の一冊は、
『社外プレゼンの資料作成術』(前田鎌利著/ダイヤモンド社)です。
20秒、です。
配信が遅くなりました!
すみません。
さっそくいきましょう。
楽しくもあり、
厳しい世界だなと思うこと。
それはやはりプレゼンです!
プレゼンをきれいに飾りつけるだけで
ストーリーがないのは問題外ですが、
やはりどうやったら
もっと伝わるプレゼンになるか?
あなたも日々、
考えていることではないでしょうか。
どうやったら
プレゼンの資料作りが上達しますか?
と聞かれたら、芝蘭はこう答えます。
よいものを
たくさん見て目を肥やす!
です。
本日の著者は、
ソフトバンクグループの孫正義社長の
プレゼン資料づくりを多数担当してきた方。
たしかに芝蘭も、
あらゆるプレゼン本に
目を通してきましたが、
なるほどね!
と思うことがありました。
テクニカルに逃げるのではなく、
ストーリーあってこそのプレゼンである!
ということを忘れない方に
読んでもらえればと思います。
ストーリーの作り方の本ではないです。
もうワンランク、
見せ方のレベルをあげたい!
という方向けですね。
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『社外プレゼンの資料作成術』(前田鎌利著/ダイヤモンド社)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478068267/withup-22/ref=nosim相手はどんな人なのか?
相手は何に悩んでいるのか?
相手はどんな言葉をかけてほしいのか?
相手はどんな未来を望んでいるのか?社外プレゼン資料は、「イントロダクション」
「ボディ」「エンディング」
「アペンディックス(別途資料)」
の4つのパーツからなります。そもそも、1枚のスライドで相手の興味を
惹きつけるのは20秒が限界。説明会では「最大公約数」にフォーカスする。
プレゼン・ソフトには「4:3」と「16:9」
のスライド・サイズが用意されていますが、
営業プレゼンでは「4:3」、
説明会プレゼンでは「16:9」を
選択するのが基本です。そもそも、「強い言葉」とは何でしょうか?
「感情」を表す言葉です。ポジティブな情報は「青」
ネガティブな情報は「赤」世界中の人が、「青」で表示された情報は
「いい情報」と受け取り、
「赤」で表示された情報は「悪い情報」
であると直感的に受け取るのです。ビジュアルと文字情報を「上下」=「縦」
に配置するよりも、「左右」=「横」に
配置したほうが、両方の情報を脳内で
スムースに処理できるのです。考えなくても理解できるのが
理想のグラフなのです。「感情」から逆算して「数字」「質問」
を考えると、非常に効果的な
イントロをつくることができるでしょう。参照:
『社外プレゼンの資料作成術』(前田鎌利著/ダイヤモンド社)
<Amazonで購入>
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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相手の目線を写し取ろう。
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長くメルマガを
読んでくださっている方は、
芝蘭がどうやらプレゼンが好きらしい、
ということをご存知だと思います。
経営大学院時代は、
カリキュラムの後半はチーム編成にて
プレゼン勝負でしたから
本当に鍛えられましたね。
懐かしい。
いまも、事業計画の最終仕上げである
資料にストーリーを吹き込んでほしい!
と依頼を受けております。
がんばります。