こんにちは、
本日の一冊は、
『血流がすべて解決する』（堀江昭佳著/サンマーク出版）です。

静脈、です。

配信が遅くなりました！
すみません。

さっそくいきましょう。

先週ご紹介した本ですが、

『138億年の音楽史』（浦久俊彦著/講談社）
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062883813/withup-22/ref=nosim

本当に多くの方が
購入されたようでした！

速攻で買った！

というご連絡もいただきました。

このメルマガもすでに
９年目に突入していますが、
目が肥えている読者が多い！

と思わずには
いられませんでした。

だって、
タイトルが地味ですよ。

でもそこに反応できるのは、
嗅覚があるからでしょうね。

ぜひ楽しんでください。
http://www.shirayu.com/letter/2016/000743.html

ということで、

今日は
たまには体のことも
ちゃんと考えようかと思って、
という本です。

読んでいて、

なるほどね、
見せ方うまいよね、

と思いました。

みんな、
血液さらさらっていうけど、
そもそも血液が足りないと
サラサラ以前の問題ですよ、

という
パラダイムシフト。

これがうまい。

女性の経営者のみなさんには、
ぜひ読んでおいてもらいたい
内容ですね。

 

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『血流がすべて解決する』（堀江昭佳著/サンマーク出版）

＜Amazonで購入＞
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763135368/withup-22/ref=nosim

血液は、全身を流れることで
五つの大切な働きをしています。

１．水分を保つ
２．届ける（酸素、栄養、ホルモンを運ぶ）
３．回収する（老廃物、二酸化炭素を回収する）
４．体温を維持する
５．体を守る（免疫力）

人間の体でもっともたくさんの鉄を蓄え、
脳へと届けているのはほかならない血液です。

血液が悪くなる本当の理由は、
次の三つです。
１．血がつくれない
２．血が足りない
３．血が流れない

心の状態では、
「血がつくれない＝虚血体質」だと、
やる気が出ないのが特徴です。

血はつくれないから足りなくなります。
そして足りないから流れないのです。

食べたものが便になって出てくるまで、
実際にはなんと十八時間もかかります。

「断食が健康にいい」という話も
聞いたことがあると思いますが、
断食の大きな効用は
「胃腸を休める」ということにほかなりません。

下腹が出るのは、内臓下垂が原因です。

食べ方を変えていくと同時に、
物理的に内臓を正しい位置に
戻していくことも、胃腸の働きを整えて
血をつくるためにとても効果的です。

眠らないと血がつくれない。増やせない。

そして、血が足りない人は
たくさん夢を見ます。

静脈を無視して血流を改善しようとしても、
女性の場合は無駄な努力に
なってしまいます。
静脈の血流をよくすることこそが鍵なのです。

呼吸が深く大きいほど、
横隔膜がつくる圧力は大きくなり、
静脈の血流はよくなります。

更年期に血を補って症状を
改善するのにもっとも
適した食材は、みそです。

参照：
『血流がすべて解決する』（堀江昭佳著/サンマーク出版）
＜Amazonで購入＞
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763135368/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす！
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すべてはつながっている。

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呼吸は大事なんだな！

と改めて思う次第です。

この本を読んでいて、
ひらめきました。

整体師の方向けに新しい
ビジネスモデルを思いつきました。

１つだけ条件をクリアすれば、
きっと面白い感じになりそう。

健康の本ですが
まったりと読めずに、
途中から頭がくるくると
回転してしまいました。