『最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』(ムーギー・キム (著/東洋経済新報社)vol.374
こんにちは、
本日の一冊は、
『最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』(ムーギー・キム (著/東洋経済新報社)です。
エンタメ融合、です。
久しぶりに笑いながら
読んだ本でした!
なんだか最近、
真面目な本ばかり読んでいたので
スカッとしました。
上から目線ではなく、
かといって、
自己卑下してるわけでは
もちろんなく、
キャラクターがしっかり出ている。
これはうまい本づくりに
驚きました。
なんでしょう、
読むとちょっと
元気がもらえますね。
そして、
なんだかこの世界観って
少し前の誰かに似てる、
とずっと考えていました。
思い出しました。
少し前の、
トム・ピーターズの世界観に近い。
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あくまでも
芝蘭の主観です。
笑える本、
いいですね。
ぜひこのあたりの
ユーモアセンスも取り入れて
仕事してみたいものです!
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『最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』(ムーギー・キム (著/東洋経済新報社)<Amazonで購入>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492045937/withup-22/ref=nosim実際のところ、メール一本にも、
その人の論理的思考力、論理的説明能力、
語彙力、そして無駄と重複を省き、
かといって必要なポイントははずさない
「効果的なコミュニケーション能力」
のすべてが、否が応にもあらわれてしまうのである。仕事ができて信頼される人というのは、
「この人に任せておけば、言ったことは
正確に理解され、漏れなく実行してもらえる」
という安心感を与えるものだ。一流のビジネスパーソンの中で、
資料が無駄に長い人は皆無である。論理だけで答えが出たら、苦労はしない。
一流の人は自分自身にとってだけでなく、
誰にとっても使いやすいように整理し、
チーム全体の生産性を上げる。
これに対して二流の人は、
自分にとってだけ使いやすく、ほかの人には
わけがわからない整理の仕方をして、
「自分の仕事」への参入障壁を築く。どれほど賢くどれほど優秀でも、
与えられた時間は同じなだけに、
その最適な配分が勝負の分け目となる。「いま自分がなぜここにいて、なぜこれをしているのか」
一流の人ほど、何をするにもストイックで徹底的だ。
学習習慣がない人は、自分の限られた
知識と経験値だけで勝負してしまいがちだ。
新たな積み重ねがないので、
会って1時間は面白い話ができても、
あとが続かない。将来起こりうる事象に対しどれだけ
先回りして先手を打てるかという常日頃の
マインドセットが、一流の働き方には不可欠なのである。一流になれない人の特徴は、
なんといっても「油断」である。「人に任せないと人の力を
レバレッジすることはできないし、
結局大きなことはできないよ」と以前、
尊敬するボスに言われたことがある。参照:
『最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』(ムーギー・キム (著/東洋経済新報社)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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近くにいる人の才能をレバレッジさせよう。
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著者がかつての上司に、
「昇進の基準は何か?」
を尋ねたときの5つの指摘が参考になるはず。
そちらも共有しておきます。
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(参照205ページ)
1.もらっている給料以上の仕事をしているか
2.いまの役職以上の仕事をしているか
3.その人がいないと回らない仕事がどれだけあるか
4.その人がいることで組織に何かいい変化があるか(組織にレガシーを残すか)
5.同程度の働きをする人を同じ給料で雇おうと思っても無理
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このブログを読んでいる方は、
経営者やプロフェッショナルが
非常に多いはずです。
ぜひ、この5つの視点をもって
まわりを見渡してみては
いかがでしょうか?