『大人の女の話し方 人前で最高の自分を表現するためのパーフェクトガイド』(クリスティーン・ヤーンケ著/海と月社)vol.384
こんにちは、
本日の一冊は、
『大人の女の話し方 人前で最高の自分を表現するためのパーフェクトガイド』
(クリスティーン・ヤーンケ著/海と月社)です。
パワー・ペルソナ、です。
個人的には、
「伝え方」の本には
絶対に目がいくタイプです。
それにしてもやはりまた
その手の本が目立つ気がします。
そして、見つけた一冊。
政界で活躍する女性や、
女性CEOなど早々たるメンバーを
スピーチ指導している著者。
なにより腹落ちしたのは、
スキルセット云々ではない!
ということ。
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『大人の女の話し方 人前で最高の自分を表現するためのパーフェクトガイド』(クリスティーン・ヤーンケ著/海と月社)<Amazonで購入>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212556/withup-22/ref=nosim私はよく「人前でうまく話すには、
なにが必要ですか?」と聞かれます。
(略)それは、ひとことで言えば、
「力強い人格(パワー・ペルソナ)」です。パワー・ペルソナの条件は、次の三つです。
・独自のスタイルがある
・明確な目的のあるメッセージを伝えている
・自信に満ちたふるまいをしている聴衆も、話し手がつくるリズムを
探しています。聞き手は話し手のテンポに合わせ、
話し手は聞き手の様子を察知しながら、
絆をつくっているのです。自分の殻を打ち破るにしろ、
否定的な考えを振り払うにしろ、
自信という盾で武装し、
身を守ることを忘れてはいけません。声帯を潤すために、
水分はできるだけとりましょう。
ただし、冷たい水は声帯を縮めてしまうので、
温かいお茶か常温のお水にします。五つとは、「明瞭さ」、「つながり」、
「説得力」、「簡潔さ」、「継続性」です。
この五つに従えば、
わけのわからないメッセージにはなりません。ポイントを絞ったメッセージをつくるには、
なにを入れてなにを入れないかを決めること、
つまり優れた編集能力が必要になります。聞き手をはっきりと理解できたら、
次はなにを成し遂げたいのかを特定します。
(略)たとえば、「認知度を上げる」では
抽象的すぎます。聞き手にしてほしいことを
もっとはっきりさせるべきです。スピーチの聞き手は、あなたの話を聞きながら、
「それが自分にどう関係するのか?」
と自問しています。<合図をおくる>
お決まりのフレーズで、聞き手に
そろそろ結論に入ることを伝えましょう。参照:
『大人の女の話し方 人前で最高の自分を表現するためのパーフェクトガイド』(クリスティーン・ヤーンケ著/海と月社)
<Amazonで購入>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903212556/withup-22/ref=nosim
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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独自のスタイルを尖らせよう。
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メッセージには公式がある!
という著者。
121ページに書いてありますが、
メッセージ=
考え+価値観+目的
だそうです。
つまり、
あなたの考えがはっきりせず、
聞き手の価値観と合致していなければ
メッセージになり得ない!
ということです。