『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(大竹啓裕著/ポプラ社)vol.386
こんにちは、
本日の一冊は、
『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(大竹啓裕著/ポプラ社)です。
ストック、です。
ストックビジネスの
定義とはなにか?
本日紹介する本には、
2つのポイントが書いてありました。
・継続的にお金が入る
・売ることができる
です。
講師業やコンサルタントの方なら、
一度はアットビジネスセンターの会議室を
使ったことがあるのではないでしょうか?
そのビジネスの経営者が、
本日の著者です。
・ストックビジネスの17のビジネスモデル
・ストックビジネスの4分野
・ストックビジネスを作るためのフローチャート
など、参考になるものが
たくさんあります。
ぜひいまのビジネスを見直すために、
そして新しいビジネスのヒントに
活用してみてはいかがでしょうか。
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『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(大竹啓裕著/ポプラ社)
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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01N5O0AX3/withup-22/ref=nosim借りたものに付加価値をつけて、他に貸し出す。
これを「サブリース」と言います。価値を上げるということは、
すなわち人生のステージを上げる
という言い方もあります。ストックビジネスになる要素のない
商品やサービスは、永遠にストックビジネスには
ならないということをわかってほしいと思います。1.収益性(高ければ高いほどストック性が高くなる)
2.継続性(高ければ高いほどストック性が高くなる)
3.属人性(低ければ低いほどストック性が高くなる)1.貸す
2.認める
3.改善する(学習・成長・治癒・改善)
4.消費・劣化
世の中のストックビジネスを検証すると、
ほとんどがこの4つの分野に入ります。この「期待値」が継続の鍵になるのですが、
人はそれを期待値とは表現せずに
「恐怖」「希望」「諦め」という
3つの感情で表現します。海外ではコミュニティマネジャーという
新たな職種まで存在します。それは、
顧客が企業とつながる「場」を提供することや、
顧客との意思疎通をよくすることで、
ロイヤリティを高めるなど広範囲の役割が求められます。商品サービスが完成しても
ストックビジネスではなく、
それを使い続ける人が増え続けて初めて
ストックビジネスが完成します。ストックビジネスとコミュニティの関係を
重要視している理由は、経済の根源が
所有から所属に代わってきているからです。(略)「事業を売る」ということを考えたときに
初めて事業という物の価値に気がつくということです。参照:
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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期待値をコントロールしよう。
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ビジネスモデルおたくには、
目新しいものはないかもしません。
ただし、ストックビジネスとはなにか?
の基本をおさえておく指標には
なかなか使えます。
巻末にもシミュレーションシート
などもあるのでお得感があります。