SCROLL

BOOK REVIEW書評

『アイデアのつくり方』ジェームス W.ヤング著 vol.89

こんにちは、

本日の一冊は

『アイデアのつくり方』ジェームス W.ヤング著です。

 

『アイデアのつくり方』ジェームス W.ヤング著

 

 

アイデアの方程式です。

 

 

先日、とある独立行政法人の担当者とお話をしました。

「例えば、○○と書く時に、
芝蘭さんはどちらの漢字を使いますか?」

といきなり聞かれてしまいました。

何かのテスト?
と思いましたが、
正直に、私はこの漢字を使いますと
その方の目の前で書いて答えました。

すると、
「やっぱりね!芝蘭さんは言葉の意味も
きっと大事にされていると思ったので
どちらかを聞いておきたかったんです!」

と。

私は瞬間的に思いましたね。
この人と一緒に仕事したいなと^^

アイデアを形に出来るか。
アイデアは形にしてナンボ。
みんなが喜んでナンボ。

最近、寝ている場合ではないのではないかと
思える毎日です。

形にしなくてはいけないことが盛りだくさん!
大変!

 

———————————————————–
『アイデアのつくり方』(ジェームス W.ヤング著/阪急コミュニケーションズ)

<Amazonで購入>
http://amzn.to/brqj0p

どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことは
まず第一に原理であり第二に方法である。
これはアイデアを作りだす技術についても同じことである。

特殊な断片的知識というものは全く役に立たない。

だから事実と事実の関連性を探ろうとする心の習性が
アイデア作成には最も大切なものとなるのである。

集めてこなければならない資料には二種類ある。
特殊資料と一般的資料とである。

アイデア作成のこの第三段階に達したら、問題を完全に放棄して
何でもいいから自分の想像力や感情を刺激するものに
諸君の心を移すこと。

良いアイデアというのはいってみれば自分で成長する性質を
持っていることに諸君は気づく。
良いアイデアはそれをみる人々を刺激するので、
その人々がこのアイデアに手をかしてくれるのだ。

私たちは言葉それ自身がアイデアであるということを忘れがちである。
言葉は人事不省に陥っているアイデアだといってもいいと思う。

言葉をマスターするとアイデアはよく息を吹きかえしてくるものである。

参照:
『アイデアのつくり方』(ジェームス W.ヤング著/阪急コミュニケーションズ)
http://amzn.to/brqj0p
———————————————————–

 

というわけで、

 

●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

その「意味」に耳を澄ませ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

知り合いが、珍しく落ち込んでいました。

私はその人の名前に当てられた
漢字をじ~っと見ていました。

何度みても、
縁起のよい素敵な名前!

「苦しいときは、自分の名前を見てみたら?」

と、メールで送ってみました。

本当に
なんて漢字は素敵なんでしょう^^

実は、誰かの名前の漢字は
本当に穴があくほど見ています。

悪趣味でしょうか(笑)

 

 

芝蘭友の書評メルマガご登録はこちらから

CONTACT

お問い合わせ