『3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」』竹島愼一郎著 vol.65
こんにちは、
本日の一冊は、
『3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」』竹島愼一郎著です。
1枚完結です。
私の中での保存本。
それは、
『パワポで極める 1枚企画書』です。
http://bit.ly/cl2eDs
ただ、何かの折にふれて見返すために
持ち歩くには少しかさばる。
そんな中、先日書店で同著者の
新書版を発見して本当にうれしくなりました!
『3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」』
ただ、短ければ短いほど難しい。
一定の法則をおさえておかなければ、
1枚にしただけで終わってしまいます。
伝わらない企画書を提出しようものなら、
思考能力が乏しいのかと誤解されかねません。
意味不明の企画書を提出して
恥をかきたくない方はぜひ一読を。
伝わる企画書とは何ぞや?
について教えてもらえます。
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『3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」』(竹島愼一郎著/アスキー・メディアワークス)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048684809/withup-22/ref=nosim実は私の「1枚企画書」の原型は、
この1枚で要約したコンセプトマップなのです。人間の目は左右についているため、何かを比較したりするとき
上下より左右に並べたほうが見やすく、
瞬時に認識できるので、左右に幅があるほうが利点が多いのです。4という数は、東西南北や春夏秋冬のように、
ものごとのすべてを言い表す秩序と調和の数字です。
企画書でもよくこれを利用します。何かを思い起こすとき視線が動くのは左側であり、
映画館で左視野を広くとれる、向かって右側の席に
座ったほうが見やすいと感じられるはずです。
(逆の理由で字幕は右側です)ダイナミック(動的)な内容をともなうものは
左右対称ではなく非対称の構図にします。「ブロック矢印」は方向性を示すのに最適ですが、
実際には二等辺三角形を使ったほうが
きれいに見せることができます。商品のネーミングを目立たせたいときには
ただの円ではなく、二重円にして内と外とで
線の太さを変えると高級感が生まれます。「グラフは数字を見せるもの」と思われるかもしれませんが、
実際には「客観的に正しい事実を示して、
たった1つのことを指摘するもの」といったほうが当たっています。参照:
『3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」』(竹島愼一郎著/アスキー・メディアワークス)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048684809/withup-22/ref=nosim
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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「紙」のムダ遣いよ、さようなら。
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私は図解本、プレゼン系の本は
大なり小なりすべてチェックしています。
なぜなら、
「図」が好きだからです(笑)
きれいな図、躍動感あふれる図は
見ているだけで本当にやる気になります。
先日、『夢が現実化する「1枚図解」』(池田千恵著/明日香出版社)
http://bit.ly/c281eO
を読んで、
なるほどなと思ったことがあります。
“図には、考えるための図と、伝えるための図の2種類がある”
という著者の言葉。
私はいままで
「伝えるための図」に注力していましたが、
「考えるための図」についての視点をもらったことは
とても面白い発見でした。
伝える前にまず頭の中を整理したい方、
効率よく考えるための図を体得したい方は
『夢が現実化する「1枚図解」』
http://bit.ly/c281eO
を参考にしてみてください。
五感が刺激される図は、
私にとっては最高のご馳走なのです。