『説得の赤本』ジェフリー・ギトマー著 vol.63
こんにちは、
本日の一冊は、
『説得の赤本』ジェフリー・ギトマー著です。
説得のエレメントです。
今日はいきなり本題です。
ジェフリー・ギトマーといえば
読んでいるだけでテンションがあがりそうな
『営業の赤本』(日経BP社)で有名な著者ですね。
http://bit.ly/czV6nv
「相手を説得する」「自分を通す」
というテーマをど真ん中において
話す、書く、プレゼンについて触れています。
ひとつひとつの項目をみていると
専門の現場で仕事をしている人にとっては
「当たり前だよね」
と思うことが多いかもしれません。
ですが、著者も言うように
ばかげた教訓だらけの本よりよほど勇気をもらえます。
この本の正しい使い方は、
そこに自分の意見を「上書き」していくことです。
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『説得の赤本』(ジェフリー・ギトマー著/日経BP社)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822247384/withup-22/ref=nosimあなた自身が納得していなければ、
あなたの言葉にどれほどの説得力があるだろうか?メッセージは筋が通っていなければならない。
相手に影響を及ぼし、納得してもらう能力に
なくてはならないのが、メッセージを伝える能力だ。説得やプレゼンと同じく、相手の心を引きつけることは
好機を生む。だが、彼らを「あなた自身」に引きつける
ことを優先してはいけない。
相手が「自分自身」のことを深く考えるように
仕向けなければ好機を活用することはできない。父はわたしにこう言った。
「ジェフリー、自分がもらって嬉しくないものを
相手にあげようとしてはだめだぞ」。正しい質問をしたとき、
あなたは相手の心を引きつけることができる。エピソードを話すたび、初めてのように話す。
買う気のサインは価格、納期、特別な機能、
生産性などについての質問の形を取っていることが多い。
こういう質問をされたら、取引をまとめにかかる。
「はい」や「いいえ」で答えない。取引を逃すことになる。大事なのは、相手に考えさせ、相手に価値のある
なにかを提供しなくてはならないということだ。
あくまで、相手のために。参照:
『説得の赤本』(ジェフリー・ギトマー著/日経BP社)<Amazonで購入>
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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メッセージの心臓部を押さえる。
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「説得」とひとことでいっても
本当に難しいですね。
伝わらないのは悲しいですし、
間違った伝わり方はさらに悲惨です。
今後、メッセージ戦略のアドバイザーとして
責任ある仕事も増えてきたので
しっかり覚悟してのぞみたいと思います!
日々精進。がんばります。