『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』ダン・ローム著 vol.35
こんにちは、
本日の一冊は、
『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』ダン・ローム著
です。
いままでにない、質問でした。
自分だけがわかる「絵」ではなく、
相手にもわかりやすい「絵」を示すこと。
これが目下の課題なのですが、
絵ごころのない私にも、少し明るい兆しがさしてきました。
問題を6つに分解し、
「ある質問」と組み合わせることによって
どの「絵」がいま最も求められているか
が分かるという優れもの。
これで、プレゼン資料にもひとつ
新しい表現戦略と新たな発想が加わりそうです。
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『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』(ダン・ローム/講談社)<Amazonで購入>
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1 <誰>Whoが、<なに>Whatが問題なのか。
2 <どれだけの量>how muchの問題なのか。
3 <いつ>Whenの問題なのか。
4 <どこ>Whereの問題なのか。
5 <どのように>Howという問題。
6 <なぜ>Whyという問題。見ること=収集することとスクリーニングすること
理解する=選択し、塊に分ける
想像する=そこにないものを見る
見せる=すべてを明確にする
視覚系が無意識のうちに働くとは、
<方位確認><位置確認><識別><方向確認>という
4つの仕事をこなすということ。SQVIDとは、基本的に5つの質問である。
5つのSQVID(エスキュービッド)
S simple(簡潔) vs (精巧)
Q Quality(質) vs (量)
V Vision(構想) vs (実現)
I Individual Attributes(個性) vs (比較)
D △(デルタ) (変化) vs (現状)イコライザーを、聴衆にもっともふさわしいと思われるところにセットし、
いちばん効果的な絵のタイプを考えることに集中する。参照:
『描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング』(ダン・ローム/講談社)<Amazonで購入>
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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意外に使える、イコライザー的発想。
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いま、気がつきましたが、
「この人はすごいな」と思う方たちは、
みんな絵を描くのがとても上手いです。
まずは、これだけ書ければ大丈夫という
基本形を含めた12個のパターン図を
しっかりマスターしたいと思います。
手書きの絵にはなぜかぬくもりが感じられるので、
いつまでも手元に置いておきたくなります。