『才能スイッチ』(三浦将著/クロスメディア・パブリッシング)vol.401
こんにちは、
本日の一冊は、
『才能スイッチ』(三浦将著/クロスメディア・パブリッシング)です。
共同体、です。
講師であるなら、
生徒たちの才能を発揮させたい!
と誰もが思っていることでしょう。
本日の本は、
コーチングのプロが教える
潜在能力を発揮させる方法です。
いろんな原書を読んでいる方なら、
少し物足りないかもしれません。
芝蘭は思うのですが、
気づきを起こせるメンターたちには
それぞれのメソッドがある
と思っています。
この本を参考にしながら、
自分だったらこんなふうに
メソッドを展開するな、
という視点をもって
読んではいかがでしょうか?
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『才能スイッチ』(三浦将著/クロスメディア・パブリッシング)<Amazonで購入>
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気づきとは、潜在意識のなかにあって、
認識できないものが、顕在レベルに
上がってきて認識できるようになることです。
創造性の才能の発揮も、実はこの
気づきのプロセスと同じなのです。
「Ahaモーメント」というものです。
気づきが起こるためには、潜在意識が、
この安心安全を感じている状態が必須なのです。
この点で、あのウォルト・ディズニー
について、有名な話があります。
ディズニーはいつも、
・ドリーマー(夢想家)
・リアリスト(現実家)
・クリティック(批評家)
の3つのポジションに立って
ものを考えていたといいます。
自分の最大のドリームキラーが
自分自身であったりするのです。
潜在意識を安心安全の状態にするには、
まず自分自身のドリームキラーをやめることです。
これらのことから、とびきりの
アイデア創出のためには、まずは
アイデアの絶対量が必要だ
ということがいえます。
このためには、一つひとつの質に
こだわるよりもまず量を出すことに
意識を向けてみる。そして、アイデアを出す
スピードにこだわってみることが肝心です。
イノベーションを起こすことの
次なるキーワードは、「ハーモニー」。
土台とは、自己理解や、心構え、
そして仕事への向き合い方や、
準備の姿勢、探求心。つまり、
マインドのことです。
潜在意識は急激な変化を嫌います。
安心安全の状態が確保できない
と感じるからです。
気づく力の出発点は、好奇心です。
ハイブリッドが最も起こらない状態は、
情報や考え方が「同質化」している状態です。
リーダーシップとは、
「ここではないどこか」に導く力です。
その「どこか」とは、チーム全体が
「本当に行きたいところ」です。
それは、メンバー同士で価値観を共有し、
強固な関係性を保つ共同体をつくることです。
この共同体をつくることが、
リーダーの最も大切な仕事だということです。
相手の天才性は、
その特性の近くに存在しています。
参照:
『才能スイッチ』(三浦将著/クロスメディア・パブリッシング)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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リーダーの仕事に集中しよう。
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「いまここ」に集中する
瞑想もいいですが、
「ここではないどこか」
も見据えていなければならない。
リーダーとは本当に
たいへんな仕事です。
ですが、
そこがまた面白いのですよね。