『伝わる書き方』(三谷宏治著/PHP研究所)vol.233
こんにちは、
本日の一冊は
『伝わる書き方』(三谷宏治著/PHP研究所)です。
うねり、です。
本日は大事なお知らせがあります。
それはのちほど!
さて、私はいま東アフリカにいます。
インド洋がすぐ目の前に広がる
タンザニアです。
改めてすごい場所に来ているんだなと
思ってしまいます。
ドバイまで約10時間。
そこから
ダルエスサラームまで約5時間です。
伝えたいことはたくさんある!
そして今日もまた
伝える系の本になってしまいました。
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文章を読んでいるヒトが、「簡潔なプレゼンテーションを聴いている」
ように感じられれば「勝ち」です。
目標は1行、38文字以内です。
・1人問答の形で誘導する
・あえて「書かない」ことで想像させる
・期待や常識と違う流れ(裏切りや驚き)にする
この世から書きモノは決して無くなりません。
書き方のお手本を知りたいなら、実はプレゼンテーションが最適なのです。
ヒトの幼児が言葉を覚えるとき、最初に覚えるのは「普通名詞」です。
(略)次が動詞で、最後に覚えるのが形容詞です。
「わかりやすさ」だけでは本当の「伝わる」書きモノにはなりません。
読み手に「心の波」を創り出すのです。
多くの日本人にとって、相手に伝わらない文章の原点はまさに
「読書感想文」にあります。
訴えるべきは単なる事実や感想ではなく、相手にとって意味あるコト。
「これまでと何が違うのか、何がわかったのか」
「それで相手には、どんなインパクトがあるのか」
「何を決めなくてはいけないか」
1回に、相手に伝わるのはひとつだけ。だから訴えることも、
ただひとつだけ。その諦めこそが、「伝わる」秘訣です。
文章でも、カーナビの分岐点表示のように、「こっちにはいかない」と
ちゃんと宣言しましょう。
読み手が書きモノに共感を失うのは、読み手の「理解度」「疑問」「感情」
「立場」に合っていないときです。
根本的な問いは、いつも読み手に根本的な考え方の変革を迫ります。
参照:『伝わる書き方』(三谷宏治著/PHP研究所)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ 「伝える」から「伝わる」へ。
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本日の本を読んで改めて思いました。
本を読んだって、
すぐにできるようになんて
ならない!!
ということです。
じゃあ、どうする?
当たり前ですが、
実践するしかありません。