『表現の技術―グッとくる映像にはルールがある』(高崎卓馬著/電通)vol.158
本日の一冊は
『表現の技術―グッとくる映像にはルールがある』
(高崎卓馬著/電通)です。
振り子、です。
おお!
わたしがメルマガを書くときに
気を付けていることが書かれているではないか。
というのが、
今日の本です。
副題に
「グッとくる映像のルール」
なんて書いてありますが、
これは映像に限ったことではありません。
表現者たるもの、
「紙」であろうが「映像」であろうが
よいものはガシガシ取り入れて
自分の血肉にしていかなければなりません。
思わずですね、
本の帯文を見たときに
「あら、同じことに気づいていましたか?」
な~んて思ってしまったわけです!
たぶん偉い人なんだろうけど。
無謀にもそう思ったわけです。
あ、アマゾンでは帯文が見えないんですね。
帯をはずしてみたら、
かわいい演出もありますよ!
こういうのはちょっと
グッときますね。
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『表現の技術―グッとくる映像にはルールがある』(高崎卓馬著/電通)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4021009108/withup-22/ref=nosim人の心の振り子を揺らさない表現は、存在する価値がない。
表現は、それと出会う前後でその人になにか変化を
つくり出すために存在しているのです。人は笑う前に必ず驚いている。
冒頭に書いたように「予定調和は表現の敵」なのです。
想像を裏切ること。それこそが「見てよかった」
「人に教えたくなる」「また見たくなる」という
感情の原点になるのです。起承転結を壊す作業は、時間軸を操作するということです。
面白いものは、ほぼ間違いなく「ズレ」をもっています。
細かい部分を徹底的にコントロールしてこそ、
最大の揺れが手に入るのです。脳は筋肉です。鍛えたら強くなります。
けれど間違えた鍛錬では正しい筋肉はつかない。「船が沈む」は物語ではないのです。
時間通りに着きたくて無理した結果、
「船が沈む」が物語なのです。実際、本当の意味の「ミッションの発見」をしないまま、
市場のシェアやコンセプトの浸透だけを「目標の設定」
と勘違いしているケースが実はほとんどです。極論すると、マーケティングは過去のものです。
ポジティブな視点でつくられた表現だけが、
人を幸福にするのです。参照:
『表現の技術―グッとくる映像にはルールがある』(高崎卓馬著/電通)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ いたずらっ子になろう!
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わたしは、天邪鬼です。
わたしは、人を驚かせるのが好きです!
大好きな人たちをいつも
どうやって驚かそうかと考えています。
なぜなら!
驚いたあとには
必ず「笑顔」がやってくる
ということを知っているから!
ということで、
いい年して、
まだまだ「いたずらっ子」続けますよ!