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6つのセンスのなかで特に磨きたいものとは?

ストーリー戦略イノベーション

6つのセンスのなかで特に磨きたいものとは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

あっという間に金曜日ですね。

今日もはりきっていきましょう。

次の6つのセンスから、
どれが大事か?

と聞かれたら、
あなたはどれを選びますか?

~~~~~~~~~~~~~~
1.デザイン

2.物語

3.全体の調和

4.共感

5.遊び

6.生きがい
~~~~~~~~~~~~~~

まあ、どれも大事に見える。

ですよね。

デザインは、
感情に訴える商品開発が大事よね、

ということ。

物語は、
いうまでもありません。
ストーリーに人は心が動くもの。

全体の調和は、
分析力ではなく総括力が大事ということ。

共感は、
他人を思いやる能力。

そして、

遊びや生きがいには
説明は不要でしょう。

『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』
http://amzn.to/1sxTDqi

に書かれている6つのセンスですが、
改めてみてみると、

芝蘭は、

———————————–
「分析力」よりも「総括する力」
———————————–

がやはり重要だなと思っています。

個々をすばらしく分析して、
で、だからどうなの?

という話ではダメです。

いつもこれを考えるときに、
経営大学院時代を思い出します。

ファイナンスの授業です。

それはそれは、
エクセルに変数をいれて
あーでもない、こーでもない、

とすばらしい分析をしていた人が
多かったのです。

ですが、

ファイナンスの講師曰く、

「で、次にどうやって経営の舵をとるのか?」

「この局面をどう乗り切るのか?」

と。

分析がいくら素晴らしくても、
それらを統合し、統括し、

———————————–
デザインしていく力
———————————–

がないと、
ダメなのだとわかった瞬間でした。

これはビジネスプロフィールの
書き方にも共通します。

短文でいくらすごいことが
書いてあっても感動はない!

なぜか?

つながりが見えないから。

このつながりは、

———————————–
文脈で表現するべし
———————————–

なのです。

文脈を読み取る訓練は、
「読書するに限る」

です。

だから、

本を読みましょう!

本を読む人と、
読まない人では取返しのつかない
大きな差が生まれます。

今日もすばらしい一日を!

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