生産性を下げる4つの原因が社内に蔓延していないか?
あなたは、
「生産性」高く仕事ができていますか?
先日のセミナーもいわば
この生産性が大きなテーマでした。
生産性の公式は、
得られた成果÷投入した資源
です。
アウトプット÷インプット
ですね。
インプットの資源には、
「時間」「従業員」「設備」などが
主なものとなります。
時間を浪費するものは、
手戻りでしょう。
ここでいかに
手戻りをいかに防ぐか?
生産性をさげてしまう
原因が4つあるそうです。
手戻りが発生する原因は
大きく4つです。1.いきなり100点を取ろうとする
2.状況の変化に対応できていない
3.仕事のやり方や品質がバラバラ
4.レスや判断が遅い参照:『職場の問題地図』(沢渡あまね著/技術評論社)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774183687/withup- 22/ref=nosim
どうですか?
あなたも
思い当たるふしがありませんか?
とくに完璧主義の方は
要注意ですね!
100点なんてない、
と思って進めないと
いくら時間があっても足りません。
状況の変化に対応というのは、
当たり前ですが、
昨日と今日の状況が
あっという間に変わる!
という時代のスピード感です。
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いつまでも同じやり方が
正解とは限らない!
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ということ。
仕事のやり方や品質が
バラバラというのは、
リーダーに責任がありますね。
どれくらいの
アウトプットを要求するのか?
社内資料だから
わかる程度でいいのか、
プレゼン資料だから
気合いをいれないといけないのか?
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「労力」と「強度」が違うなら、
事前に伝えないといけない
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ということ。
芝蘭もこのあたりは、
意識して進めるようにしています。
4つ目の原因、
レスや判断が遅いというのは
問題外ですね。
まとめます。
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・完璧主義ではないか?
・柔軟性があるか?
・品質基準があるか?
・スピードがあるか?
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これらをチェックしながら、
振り返ってください。
これらが整っていないと、
時間ばかりかかって成果なし!
ということになります。
芝蘭も気をつけなければと
気持ちを新たにしました。
今日もすばらしい一日を!
※芝蘭への質問はこちらから
https://m.shirayu.com/p/r/p73pbV6G
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