がっかりなことからも貪欲に学んでいく姿勢は大事。
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
先日、カフェに行ったのです。
美味しいコーヒーを
入れてくれるところなのですが、
少しがっかりしました。
なにがあったのか?
それは、
メニューが
逆向きに置かれたからです。
つまり、
「天地」が逆でした。
美味しいコーヒーを飲みたい!
と楽しみにめくった
メニューの文字が逆だったら、
よっこいしょっと、
回転させないといけない。
あなたは、
細かいことを気に掛けるんだなと
あきれたでしょうか?
芝蘭の本である、
『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』(
https://www.amazon.co.jp/exec/
を読んだ方なら、
あのエピソードを思い出しませんか?
55ページに書いてあります。
カンニングOKです。
松下幸之助氏のエピソードです。
座布団の天地の話。
どこまで本気で
人をおもてなしする気があるのか?
それは、
——————————
提供を受ける前から、
お客さんは感じ取っている
——————————
ということです。
指先の一本一本、
細部にまで神経が
きちんと行き届いているかどうか?
です。
お客さんは文脈の中を
読み取っていきます。
だから、
こういった横着さが出ては、
お客さんを残念な気持ちに
させてしまう。
うるさい小姑のようなことを
言っておりますが、
あなたは大丈夫ですか?
メニューを天地逆に置くような、
無頓着なことをしていないか?
ぜひ振り返ってください。
芝蘭は思います。
メニューを開けておくくらいの
余裕がなぜないのか?
です。
メニューを開けておくのに、
何秒かかるのか?
そこにコストは発生するのか?
お金もかからず、
お客さんが喜ぶことなら
なんでもやってみたら?
と思うわけです。
55ページ、
熟読でお願いします!!
『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』(
https://www.amazon.co.jp/exec/
サービスを語らせると、
ちょっとうるさいですね。
自分がどんなことを
してもらったらうれしいか?
ここで究極に
わがままに考える。
自分視点に引き戻してきて、
次はサービスする立場として、
プロならどう設計するか?
この行き来が大事。
感情と視点移動の話でした。
今日もすばらしい一日を!
※『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』
(芝蘭友著/かんき出版)
https://www.amazon.co.jp/exec/