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一瞬ミスリードさせられるデータから学ぶべきこととは?

イノベーションビジネススキル経営者の必読本

一瞬ミスリードさせられるデータから学ぶべきこととは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

あなたはネタ帳を持っていますか?

私はネタ帳を持っています。

昨日も面白いものを見つけたので
ネタ帳に貼りつけました。

おもしろいグラフでした!

ある業界のツートップが、
同じ調査機関の発表したデータを使って
作成したグラフです。

明らかにどちらも、

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うちがナンバー1
———————————–

的な見せ方、書き方でした。

ええ?

一瞬ミスリード。

いや~、
私はこういうのを分析したり
解明することに燃えてしまいます。

昔から、
間違い探しゲーム、
すごく好きだったし。

話がズレました。

つまり、
意識してほしいことは、

———————————–
データはどこを切り口とするか?で、

「見え方」がまったく変わる
———————————–

ということです。

こういうときに思い出すのは、
この本ですね。

調査の過半数はゴミだ!
と言い切った先生がおられます。

『「社会調査の」ウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』(谷岡一郎著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166601105/withup-22/ref=nosim/

いろんな調査には、
バイアス(偏り)が含まれているものがある
ということ。

主なものは、4つだそうですよ。

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(1)数が少ない

(2)母集団がわからない

(3)比較できないサンプルを使う

(4)代表的な意見を反映していない

<参照>

『「社会調査の」ウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』(谷岡一郎著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166601105/withup-22/ref=nosim/
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とにかく世の中には
いろんなデータや情報が満ち溢れています!

正直、ついていけません。

ついていこうとも思っていません。

本当に大事な情報は、

———————————–
「実際に会う人」からしか入ってこない
———————————–

とわかっているからです。

ということで、
あなたも
調査グラフなどを見かけたときは、

自分の切り口を磨く訓練だ!

と思って眺めてみてくださいね。

今日もすばらしい一日を!

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