できるコンサルタントの要件<その2>語尾が前向き
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
昨日からできるコンサルタントの要件を
書いています。
あなたはもしかして、
私はコンサルタントじゃないから関係ないわ!
と思っているかもしれません。
違いますよ!
これは私の考える
いまの時代にふさわしいリーダー像
そのものです。
だから人を導いていく立場にある、
という人はぜひ参考にしてほしいのです。
今日は要件の2つ目です。
できるコンサルタントは、
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「語尾が前向き」である
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という特徴があります。
どうやったらもっとうまくいくか?
これを常にシミュレーションしているのが
人を指導する立場にある人の
思考パターンです。
ヒトの面から、
モノの面から、
カネの面から、
さまざまな角度で考えています。
日頃から、
もっとこうすればいいのに!
という課題点を
数多くみてきている人たちです。
課題が見えると
人ってどうしたくなりますかね?
・
・
・
・
・
はい、思わず注意したくなりますよね。
ですが、
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課題を示すことと、
批判することは違う
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のです。
一流のコンサルタントは
相手に結果を出してもらいたいわけですから、
言葉はきつくなったとしても
決して批判的な語尾は使いません。
語尾が前向きなのです!!
大事なことなのでもう一度言います。
「語尾が前向き」なのです。
キビシイ言葉の中にも語尾に
前向きな要素が入っているか?
目の前にいる人がただの批評家か
コンサルタントかを見極める
大事な要件だと思います。
相手が動かないことには結果が出せない!
という環境にいるのがコンサルタントです。
相手をやる気にさせる能力をもっている人は、
それだけでもうすごいことなのです。
今日もすばらしい一日を!