大切な誰かの忘れられない言葉を持っていますか？
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です！
今週もはりきっていきましょう。
あなたには、
夢がありますか？
先日読んでいた本に、
こんなことが書いてありました。
世界のHONDAを作り上げた
本田宗一郎氏の言葉です。
夢なんて持てない。
夢を持つことは
信用のある行いをする人のみに
与えられた特権である
by．本田宗一郎
とありました。
本田氏の言葉は、
あとからじんわりと
効いてくる！
芝蘭は「信用」という
言葉を見るたびに
思い出す人がいます。
それは、祖父です。
戦後に事業を興して
ビジネスを始めた祖父に
聞いたことがあるのです。
まだ芝蘭が
学生だったときの話です。
「おじいちゃん、
商売で大事なことって何？」
と。
すると祖父は答えました。
「信用」
たった一言だけでした。
当時の芝蘭はなんだか
拍子抜けした記憶があります。
でもいまならわかる。
いまならもっと
突っ込んで聞けるのに！
と思います。
人生で悔やんでいることの
ひとつがこれです。
なぜもっとあのとき、
突っ込んで質問が
できなかったのか？
その後の補足やエピソードは、
祖母からいろいろと
聞くことになります。
「納品のためにでかける」
と言っては、
自転車で大阪から奈良に
向かったりしていたようです。
祖母は乳飲み子（芝蘭の母です！）
を抱えて留守番ばかりで、
最初はまったく理解できなかったと。
祖父は製造業でしたから、
納品期限と戦っていたことでしょう。
その信用をひとつひとつ
積み上げる大切さを考え、
芝蘭の質問に当時、
「信用」というひとことが
出てきたはずです。
——————————
信用を積み上げるから、
見える世界がある！
——————————
ということ。
なにかあるたびに、
芝蘭の中ではこの二文字が
こだまするのです。
あなたには、
だれかの忘れられない
言葉がありますか？
今日もすばらしい一日を！
※芝蘭への質問はこちらから
https://m.shirayu.com/p/r/p73pbV6G
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