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ふと思い出した祖父のことについて書きます。

発信力・メッセージ力

ふと思い出した祖父のことについて書きます。

ふと亡き祖父のことを
思い出しました。

祖父は岡山出身。

戦後、大阪に出てきて
事業を興しました。

鉄鋼関係ですね。

とにかく
おじいちゃんくささ、
というものが全くない人で、

雑誌はフォーブス、
日曜洋画劇場が好き、
コーヒーにパンなど、

ハイカラな感じの人でした。

自慢の祖父でしたが、
ひとつだけいつもとても
恥ずかしいことがありました。

それは何かというと、

———————————–
いつも先頭をきって
大きな拍手をする人だった
———————————–

ということ。

結婚式、各種パーティーなど
芝蘭も小さいころ
よく連れていってもらいました。

誰かの祝辞が終わると、
いちばんに最大の拍手!

をおくる人でした。

小さい頃は、
はずかしかったのです。

他の人が拍手してから
したらいいのに、、、

と思ってみていました。

いま思うと、
小さい頃の自分はいったい
祖父のその行動のなにに

恥ずかしいと思ったのか、
と自分が恥ずかしくなります。

祖父は本当にいろんな人に
慕われていました。

母や祖母からは、
おじいちゃんのお葬式には

知らせていない人も
たくさん駆けつけてくれて、
会場に入りきらなかった、

と聞かされたものです。

あなたに伝えたいことは
何なのかというと、

———————————–
小さな行動が、
だれかの人生に
大きな影響を及ぼす
———————————–

ということです。

芝蘭の場合でいえば、

祖父が誰よりも真っ先に
恥ずかしくなるくらい
盛大な拍手をする人だった!

こと。

臆せず先頭をきる
祖父の姿に勇気をもらいます。

人の目を気にしているうちは、
まだまだひよっこなのでしょう。

よい影響を与えられる
人間でありたいと思いました。

あなたは誰に、
どんな影響を与える人
でありたいですか?

今日もすばらしい一日を!

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