情報量の多い動画では、人物の何が映し出されてしまうのか?
これからの時代は、
人間力が丸見えになる!
と予感している芝蘭です。
どういうことか?
週末にいろいろと
リサーチで
動画を見ていたのですが、
あることに気づきました。
どんな素敵な場所で話そうが、
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人間性が丸見えになるのが、動画!
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と気づきました。
おしゃれな場所で対談しようが、
かっこよく語ろうが、
その人の語る言葉から、
いろんなものが浮かびあがります。
つまりですね、
人格という影が
透けて見えてくる
ということです。
あなたは、
動画を見てそんなことを
思ったことはないでしょうか?
芝蘭は先日見たある動画で、
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・言葉の選び方がイヤ
・お辞儀の仕方がイヤ
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と思ったことがあります。
もうそれが気になって、
話が頭に入ってこないわけです。
これは怖いな!
と思いました。
芝蘭はですね、
書き言葉だけではなく、
話し言葉にも
アンテナを立てています。
なので、
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言葉の選び方で、
その人物の「格」が見える
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ようなところがあります。
そもそもですが、
選ぶほどの言葉の
バリエーションを持っていないと
話になりません。
動画って怖い!!
と思いました。
丸見えになります。
人物が、思考が、背景が。
このあたり、
芝蘭は自分なりの価値観や
軸を信じて磨いているので、
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違和感があるものには、触れない
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と決めています。
直感レベルで、
細胞レベルで、
答えが出ているという感じ。
あなたにも
ぜひお伝えしたいことは、
自分の感覚を磨き上げる!!
ということです。
違和感があるものを、
理性で捻じ曲げても
たいていうまくいきません。
決断はたいてい
ロジックが後付けになっている、
が真実です。
いろんな経験を積んでいますか?
さらにその経験を、
自分の中で体系化していますか?
自分の中の違和感を
見過ごしていてはもったいない!!
芝蘭は違和感こそ、
真実にたどりつく宝だ!
と思っています。
まとめますと、
情報量の多い媒体では、
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「よい」ものは倍増するが、
「悪い」ものも倍増して映る
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ということです。
人物としての好感度。
これは作為的に演出できない。
全人格を磨いていないと、
本当に勝負できない時代ですね。
今日もすばらしい一日を!
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