こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
さてあなたは、
自分の実績をきちんと数値化しているでしょうか。
ビジネスプロフィールのメール講座でも
そのあたりの重要性をお伝えしていたはずです。
大丈夫ですか?
以前、私は書評メールマガジンで
この本を取り上げたことがあります。
『ものづくりは、演歌だ。』(包行均 著/ダイヤモンド社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478023670/withup-22/ref=nosim
そのときに私はこの本を紹介する
件名タイトルになんと書いたか?
正解は、
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競争率400倍の中小企業!
農業用運搬車両でトップシェアを誇る訳とは?
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です。
競争率400倍などとは、
本のどこにも書いてありませんでした。
ですが私はそこを強調したかった!
なぜそれが書けたかというと、
「20人の募集枠に、8000人学生が応募してくる」
というエピソードが紹介されていたからです。
ここからは単純計算です。
じゃあ、
8000÷20だから、
競争率は、400倍!
これはすごいインパクトです。
つまり、
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数字をどう料理して見せるか?
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が肝というわけです。
私は「ビジネスプロフィール添削講座」でも、
受講生の実績がいちばん輝く数字を見つけ、
どう表現していくか?
に命をかけています(笑)
大げさですが、
これは大事なことですよ!
数字に関する表現は、
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・どうやったらインパクトが出せるか?
・どうやったら興味をもってもらえるか?
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この視点を外しては機能しません。
本当に文章がうまい人は、
数字使いの天才でもあります。
この感覚をしっかり
研ぎ澄ましてくださいね。
今日もすばらしい一日を!