できる「マーケター脳」になるための訓練とは?
あなたは、
マーケター脳を持っていますか?
できるマーケターは、
製品やサービスを
数字で語ることができるそうです。
それを意識して、
芝蘭も考えてみました。
悩む人の時給換算と
そこで失われる価値について。
過去のビジネスプロフィール
添削講座でもいたのです。
「10年間、悩んでいたのに!
3か月で解決するなら、
もっと早く来ればよかった」
といった受講生がいました。
ずいぶん長い間
悩んでいたのだなと思いました。
時給3万円くらいの人だと
想定して計算します。
毎日1時間悩んでいるとする。
それが10年続いたので、
30,000円/時×30日×12か月×10年間=?
計算してびっくり!
なんと1億800万円。
さきほどの変数をすべて
半分で計算しましょう。
つまり、
——————————
・悩む時間が半分の30分
・悩む期間が半分の5年
——————————
それでも計算としては、
2700万円になります。
現実感が伴いませんか?
では、もっと身近な数字にします。
1日30分悩むのが
2年間続く場合とすると、
1か月で450,000円。
450,000円×12か月=540万円/年
それが2年続くので、
540万×2年=1080万円
となります。
恐ろしい。
なにが言いたいか?
——————————
見えないお金が
吹っ飛んでいっていないか?
——————————
ということです。
時給がもっと高い人なら、
吹っ飛ぶお金は計算するのも
恐ろしいでしょう。
スマートな経営者や
プロフェッショナルは
この意識が必ず働きます。
だから、
プロはそれぞれのプロに
仕事を依頼するわけです。
昨日の書評メルマガでも
◎vol.414『多動力』(堀江貴文著/幻冬舎)
http://www.shirayu.com/letter/2017/000841.html
伝えましたが、
「なんでも自前主義」
は、そろそろ脱出しないと、
生産性があがりませんね。
あなたは、
本当に自分がしなければ
いけない仕事に集中しているか?
今日もすばらしい一日を!
追伸)
本日夜は出版パーティーです。
こちらの本の著者の出版パーティーに
出かけてきます。
『「体幹」を整えると子どもは素直に育つ–ぐずる子、
(露木由美著/廣済堂出版)
https://www.amazon.co.jp/exec/
会場でお会いできる卒業生、
現役生もいるようです。
お会いできることを楽しみにしています!
※芝蘭への質問はこちらから
https://m.shirayu.com/p/r/p73pbV6G
※『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』
(芝蘭友著/かんき出版)
https://www.amazon.co.jp/exec/