どうしても言いたい。

先日、出張先で
コンビニに入りました。

ちょっと買い物をして
レジに並んだのですが、

お手洗いを借りたくなったので、
レジの男性に
先にお手洗い借りていいですか？

と尋ねたのです。

するとそのレジの男性が、
いったいどうしたと思いますか？

芝蘭が買おうとしていた
商品をですね、

背後にあるレジのかごに、
ポーンと放り投げたのです！

え？

一瞬驚いて
立ち尽くしてしまいました。

追い打ちをかけるように、
その男性は言いました。

トイレはあっち！
と。

いや～、びっくりしましたね。

釈然としないまま、
再びレジに戻る前に、

きっと粉々に砕けちっている
あのお菓子の箱を買うのは
嫌だなと。

なので、

違う箱をもう一度
手にとって、
違うレジに並びました。

そして少し気が引けたので、
その違うレジの男性に
さきほどの取り置きのではなく、
こちらを買います、

というと、
これまた何が起こったと
思いますか？

その男性は、
これ見よがしにレジから
出てきてですね、

隣にいた男性のレジの
後ろに放りなげられた
商品を手にとって、

なんと芝蘭を
レジに待たせたまま、
棚に商品を戻しに行ったのです！

え？

もう目が点というか、
フリーズ状態ですね。

すごいよな～
そろいもそろって
同じような店員がふたりも！

あなたはどう思いますか？

芝蘭はサービス業については、
いつも研究対象です。

いつもこういう
レベルの低いところを
見るたびに思うのは、

———————————–
トップ（この場合は店長）が
こういう思考なんだろうな
———————————–

ということです。

感じのいいお店というのは、
やはりトップが、
しっかりとしているものです。

ここで
芝蘭がいったい
何を言いたいのか？

ずばり、

———————————–
思考は伝染する
———————————–

ということです。

これはよくも悪くも、
ですね。

気をつけないと
いけないなと思いました。

雑な人だから、
自社の製品を簡単に
放りなげることができる。

芝蘭はそこで
そういうのがうつるのが
いやなので、

何も買わず
コンビニを出ました。

本当に驚きました。

ずばり、

———————————–
思考の雑さは、
お客さんを不快にする
———————————–

といういい戒め
になりましたね。

まさに、
人の振り見て
我が振り直せですね。

今日もすばらしい一日を！