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1年単位。10年単位。100年単位で考えることとは?

リーダーシップ

1年単位。10年単位。100年単位で考えることとは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

本日もはりきっていきましょう。

芝蘭の読書ノートから、
目にとまった名言をシェアします。

一年単位で
ものを考えるならば、殻を植えよ。

十年単位で
考えるならば、木を植えよ。

百年単位で
考えるならば、人を育てよ。

by.中国の故事

あなたはこれを見て
どう思いましたか?

芝蘭は長い歴史を持つ
中国ならではの表現だな、
と思いました。

見ているスパンが長い!

魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教えよ、

というハウツー系の
格言もありますが、

最近のお気に入りは
冒頭の名言ですね。

なぜか?

適宜、軌道修正するにしても、

———————————–
リーダーには、
次のリーダーを育てる役割がある
———————————–

からです。

目先の1~2年のことは、
現場が考えることです。

人を育てていく。

これは本当に大変で、
それゆえに尊い仕事です。

芝蘭はチャレンジしての
失敗は仕方がないと思っています。

まともなリーダーなら、
チャレンジしない方を嫌います。

なぜか?

———————————–
現状維持=死
———————————–

とわかっているからです。

自分が変わらなくても、
相手がポジショニングを変えたら?

そのときは、
いままでのやり方は通用しない。

ルールが
書き換わっているのに
気づいていないとどうなるか?

かつては栄華を誇った
日本の大企業を見ればわかるでしょう。

旧態依然ではダメなのです。

次のリーダーを育ててきた企業が
元気がいいと思うのは、
芝蘭だけでしょうか?

経営者やプロフェッショナルは、
本当に大変です。

ですが、

人を育てるということに
あきらめを持ってほしくない。

これは自分自身に言い聞かせている
ところでもあります。

———————————–
プロフェッショナルを
相手にする自らも、

そしてスタッフも
プロフェッショナルマインドで
いなければならない
———————————–

と思っています。

まだまだいろんな
チャレンジは続きます。

100年先に、
あなたのいったい何が
この世の中に残っているのか?

そんなことも考えながら、
仕事をしてみてください。

意識が少し変わるかもしれません。

今日もすばらしい一日を!

※芝蘭への質問はこちらから
https://m.shirayu.com/p/r/p73pbV6G

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