一流の割烹店かそれともファミレスか?
あなたは、
あれもこれも自分で全部
やろうとしていませんか?
おそらくそんな考え方で
いる限りですね、
浦島太郎になります!
覚えてマスターする頃には、
時代が変わっています。
芝蘭も先日から
いろんな人と話をしていて
そう思いました。
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「できない」ことは、
「できる」人に任せるしかない!
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です。
この思考になれないと、
おそらく生き残れません。
自分でやった方が早い!?
自分でやった方が
お金がかからない!?
と思っているうちは、
その器どまりです。
つまり芝蘭が言いたいことは、
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自分にしかできないことを
追究し続ける
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ということ。
ただし、
まわりの布陣はしっかりと
固めないといけません。
いろんな役割の人がいるから、
安心して戦えるということ。
芝蘭も昨日の
社内ミーティングで
伝えてきたのですが、
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芝蘭は、私自身を
リストラしたいと思っているのよ
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と伝えてきました。
一瞬、あ然
とされましたが、
想いを伝えてきました。
器用な人ほど、
いろんなことができます。
最初はこれ!
というものに特化
していたはずなのに、
経験を積めば積むほど、
いろんなことができるように
なっていきます。
自分を見失っていくのも、
なんでもできすぎてしまう
あたりから、
と思ってみています。
ビジネスプロフィール添削講座の
受講生を見ていると、
いつもそう思います。
あなたにしか
できないことは何ですか?
そこを尖らせていますか?
あれもこれもそれもできる、
と言えば言うほど、
ファミリーレストランに
なってしまいますよ!(比喩です)
ファミレスなら、
ファミレスの価格になっても
文句は言えませんよね。
そう見えるんだから、
仕方がない。
ファミレスなのに、
割烹料理店のような
価格をもらおうとする方が、
そもそもおかしいよね!?
ということです。
割烹料理店になりたいなら、
それなりの覚悟がいりますよね。
一流の割烹店で、
だれにもマネできない
感動の味を出す大将が、
・お茶をくんで運び
・おてふきを出して
・注文を取りに来て
・伝票に書きこみ
・レジで計算しお釣りを渡すのか
ということです。
役割と見え方ってありますよね?
と思う芝蘭です。
ということで、
本日はメディア関係者との
打ち合わせです。
がんばってきます。
今日もすばらしい一日を!
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