一流のプロフェッショナルが制している2つの要素とは?
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
西陣爪掻本綴織
ってご存知ですか?
先日テレビでその様子を見て、
驚きました。
織師は爪の先端を
ノコギリの歯のように、
ギザギザに刻んでいます。
その爪で糸をたぐりよせ、
微妙な力加減で織るのです。
この織り方だと、
微妙な色合いを出せる。
だから立体的に見える。
そして目がぎしぎしに
詰まっているわけではないので
締めやすい帯になるそうです。
日本の職人技は、
本当にすごいですね!
芝蘭はこれを見て、
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帯の中に、
時間と空間が
埋めこまれているのだ
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と感動しました。
あなたは、
芝蘭が次に何を言いたいか
わかるでしょうか?
これは文章でも同じ。
もっというなら、
ビジネスプロフィールでは
絶対に表現してほしいことなのです。
いつまでもどこまでも
同じ色使いで工夫のないような
帯では目を引かない。
自分を表現する文章も
まったく同じです!
平坦で読んでいて変化がないのは、
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「時間」と「空間」を
無視しているから
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です。
芝蘭のイメージとしては、
立体的であるかどうか?
です。
読んだ人の心のなかに、
あなたの文脈が
浮かび上がってくるかどうか?
です。
難しいですね。
芝蘭も文脈のテーマを
もっとわかりやすく
伝えられるよう研究しますね。
事例を見れば、
なにがダメでどうすればいいか、
すぐにわかります。
ビジネスプロフィール添削講座の
14期生がいまちょうどそのあたり。
芝蘭からの初回赤ペン添削が
返却されたところです。
目が覚めた!
というところでしょうか。
ひとつ確実に言えることは、
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「概念」をおさえないと
ストーリーはガタガタになる
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ということ。
共通の要素をくくる
キーワードがなにか?
ですね。
「文章力」よりも「観察力」が
ものをいう世界です。
今日もすばらしい一日を!
※芝蘭への質問はこちらから
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