山口県への出張から
戻ってきました。
正直言って、
驚きました。
地域としてのポテンシャルが
高すぎましたね。
一緒に道中いる方は
初・山口県という方もいて
面白かったです。
移動中にですね、
地図を見ながら、
「山口県って、
上から下まで山口県なんですね」
みたいな感じです。
山陰地方に
お住まいの方からしたら
何を当たり前のことを!!
と怒られるかもしれませんが、
自分の住まい周辺以外の
都道府県地図を正確に
書ける人って少ないのでは?
と思いました。
改めて思ったことは、
自分の当たり前は、
他人には新鮮である
ということです。
地元の方に車の中から案内を
していただいたのですが、
「あそこに見える
高い建物が、●●で~」
と聞かされてもですね、
都会から来ている人間は、
「あの建物のことですよね?」
とこわごわ尋ねる感じ。
失礼ながら都会から来た人間と、
「高いビル」の高さ感覚が
ずいぶんと違いました。
そんなこんなも含め、
山口県は食も美味しいし、
なにより
調和されたエネルギーが
半端なくすごかったです。
庭園などを見ていても、
ずっとここにいれそう!!
という感じでした。
都会のほうにはですね、
山口県の良さがあまり
伝わっていないのではないか?
と思いましたね。
それでさきほどの
話に戻るわけですが、
自分では
「自分の良さ」に気づかない。
自社では
「自社の良さ」に気づかない。
みたいなことに
なるわけなんでしょうね。
なにしろ、
当たり前っていうのが
恐いわけですよ。
当たり前の状況では
自分はいったいどうなっていると
思いますか?
はい、考えてください。
・
・
・
・
・
考えましたか?
当たり前の状況では、
あなたの脳は
ずっと省エネしている
ということです。
恐いですよね。
当たり前って
そういうことなんですよ。
もうなにしろ
当たり前なわけだから
頭をつかわないんですよ。
これは
自戒の念を込めて
自分にも言っておきたいこと。
そしてね、
今回の出張で気づいたのですが、
芝蘭はご存知の通り
鉄道派(新幹線大好き^^)なのですが、
さすがに山口県へは、
飛行機を使いました。
飛行機、速いですね。
驚きました。
ですが、
機内ではいろいろと
わからないことも多く、
あ~そうか、
わからないときは、
自分の脳がまわりの人間を
観察するんだ~
と気づきました(笑)
知っていることは、
完全に脳は省エネモード。
ですが、
知らない、わからない、
はじめの環境や慣れない環境だと、
脳は喜んでいる!!
ということ。
今回の山口県出張、
楽しすぎました。
たくさん笑いました。
脳が喜ぶ体験をこれからも
もっとしていこう!
と思いました。
今日もすばらしい一日を!