時代の空気感を
どうやって掴んでいますか?
これ、ビジネスするうえで
本当に重要ですよね。
「空気」「空気感」って
目に見えませんが、
感じることはできますよね!
そういうこと。
やはりいまは
見えないものが重要に
なってくる風の時代です。
そう、何が言いたいか?
というと、
時代の空気感から
ズレていませんかね?
ということです。
時代の空気感から
ズレてしまうとですね、
何がまずいのか?
あなたはどう思いますか?
はい、考えてください。
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芝蘭が思う回答は、
人々の集合無意識と
ズレてしまうから
うまくいかない
ってことです。
昨日はこれから一緒に
仕事をする方の仕事場を訪れました。
芝蘭はご存知の通り、
引きこもりなのですごーく
空間にこだわりがあります。
空間が好きなのですね。
自分を包み込む空間に
敏感なわけです。
よく昔から、
「本棚見ればその人の
頭の中、考えていることがわかる」
なんて言われますけれど、
芝蘭の場合はですね、
空間を見れば
その人の生き方がわかる!!
と思っているのが
何を隠そうこの私です。
で、その方の仕事場の
空間を見て思ったことは、
「美しいな~、なんだろう
この機能美は!!すごいな~」
です。
シンプルとか、ミニマリズムとか
そういう手垢のついた
大衆の言葉ではなく、
いろんなことを計算されて
どんなふうにでも対応できる
空間配置!!
みたいな感じですね。
あと、お手洗いも
使ってみて思ったのですが、
初めて使う人が
ここで一瞬、迷うであろうことを
さりげなく、
目のつくところに
優しいメモが書いてありました。
こういうのを見ただけで、
絶対、一緒にいい感じで
お仕事できそう^^
と敏感な芝蘭などは
思ってしまったわけです(笑)
自分を取り巻く空間、
誰かを招きいれる空間、
ひとりでこもる空間、
家族と語らう空間、
いろーんな空間が
あると思います。
そこを取り巻く
小物や椅子、テーブル、
差し出すお菓子でさえ
自分自身の全部が
もれなく表現されるのだ!!
と思っておかないと
いけないってことです。
時代の空気感というのは、
料理上手な人がさらっと
やってのける
「かくし味」
みたいなものかもしれません。
空気は目に見えないので
こんなカタチになりました~
こんな色になりました~
とは言えないけれど、
確実に感じられます。
そのセンサーが、
自分自身にしか向いていない
というのが早い話、
「時代とズレていく人」
となります。
時代になんてこびないぞ!
我流で突き進むぞ!
という人もいるかも
しれませんが、
ビジネスをしている限り、
そして対象者が人間である限り、
集合無意識と大きくズレるのは
とてもまずいとわかると思います。
わが道を行きつつも、
時代の空気感をおさえておく。
これができると
最高ですね。
自分がそれに沿っていれば、
時代とズレたモノ、人、会社など
すぐに理解できるはずです。
なんかこれについては
まだまだ語れそう(笑)
長くなりそうなので
また今後にします。
今日もすばらしい一日を!