昨日は編集者と
打ち合わせをしていました。
出版関係の
編集者ですね。
芝蘭は仕事関係者で
いちばん気があうのが、
出版関係の編集者
かもしれません。
なんだか思考や考え方、
大事にしている価値観が
近しいんですよね～
ということで、
打ち合わせ楽しく
しておりました。
あなたは出版に興味が
ありますか？
すでに出版していて
著者です、
という方も
おられると思います。
またこれから出版を
したいと考えています
という方もおられるでしょう。
出版なんかには
まったく興味がない
という方もおられるかも
しれません。
ですが、
どんなスタンスの人にも
役立つ話だと思うのでしますね。
さて、言える範囲で。
芝蘭の心に残った
フレーズがあります。
それは編集者が
言ったこの言葉です。
＜編集者の一言＞
著者がいるか？
ではなく、
そこに読者はいるか？
を考えている
です。
編集者って
いい著者がいないかな～
と探していると
思われがちだが、
そうではない、と。
読者がどこにいるのか？
を探して本づくりを
していかないとダメだ！
と言っていました。
出版をしたことが
ある方ならわかると思いますが、
出版ってひとりの著者に
どれくらい投資するか
知っていますか？
はい、考えてください。
・
・
・
・
・
考えましたか？
はい、正解は
300万～500万円です。
かなりの額だと思いませんか？
つまりですね、
商業出版が決まった場合には、
出版社が
あなたに300～500万円を
投資すると決めた！
ということなのです。
すごいことでしょ！？
なので当然ですが、
本も商品である。
だから、
そこに読者が存在しないと
お話にならない
ということです。
とまあ、
いろんな話をしていました。
結論。
ビジネスにおいても同じで、
自分が何をしたいのか？
ということも
とても大事だけど、
同じくらい大事なのは、
そこに顧客は存在するのか？
ですね。
本のように著者が
書きたいものばかり
書きすぎると売れなくなります。
だから、
世の中にはその調整をする
編集者！
というすごい存在が
いるわけですね。
長くなりそうなので
またの機会にします。
今日もすばらしい一日を！
追伸）
ついに本日20時です！
日頃の感謝を込めて
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