見えないものが
よく見えるようになる。
そんな時代に
なったよねということは
何度もお伝えしました。
そして芝蘭も
やはりそういうことが
とても気になる。
とても目につく
ようになっています。
先日行ったお店で
見えないものが見えました。
なにが
見えたかというと、
店主(正確にはオーナーではない)
のテンパった様子。
忙しいのは
わかるのですが、
完全に
心ここにあらず!
という状態でしたね。
なんとも残念なのは、
これが寿司屋さんだから
余計に話にならない。
カウンター前に
いるというのにですね、
心ここにあらず
です。
この方に限らず
だいたいテンパっている
人を観察すると、
あるものが
おろそかになっています。
あ!
そういえば
この話は先週の金曜の
メルマガの続きでもありますね。
ファーストタッチの
「ファーストフィンガー」の
続きと思ってください。
▼先週金曜日のメルマガ
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相手の力量が一発でわかる!
かんたんなポイント2つ教えます。
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はい、話を戻します。
テンパっている人が
おろそかになっているもの?
それは何でしょうか?
はい、
考えてください。
・
・
・
・
・
おわかりですね。
そう、
「心が浮いている」
ってことです。
心がここにあらず
なので、
「残心」
とは程遠い世界。
残心もいろんな意味で
使われると思うのですが、
芝蘭のいうところは
武道でいうところの
最後まで気を抜かず、
集中を持続させる
というところの
残心という意味です。
心を置いていないのでですね、
テンパった人を観察すると、
面白いことに気づきます。
はい、何でしょうか?
はい、正解は、
「目が合わない!!」
ってことです(笑)
心が置き去りなので、
目もあわない。
さて、その人の心は
どこにあるのでしょうか?
って感じですね。
こういうサービスからは、
学ぶことが多々ありますね。
サービス業は、
どこに心を置くか?
で勝負はつく。
あなたは大丈夫ですか?
自分にとっての
「残心」はどんな場面なのか?
振り返ってみましょう。
今日もすばらしい一日を!