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BOOK REVIEW書評

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』(八木 仁平著/KADOKAWA)vol.554

本日の一冊は『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』(八木 仁平著/KADOKAWA)です。

 

 

自己理解、です。

この手の本が
昨今増えてきていますね。

自分を理解する
ってこと本当に大事です。

図解が豊富にあって、
ながめているだけで
いろんなアイデアがわいてきそう

という感じの本でした。

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『世界一やさしい「やりたいこと」
の見つけ方 人生のモヤモヤから
解放される自己理解メソッド』
(八木 仁平著/KADOKAWA)vol.554
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ではそんな選択肢の多い複雑な世の中で、
自分の進む道を決断するには
どうすればいいのでしょうか?
最も危険なのは、
「どの道を進むのが一番メリットが
あるだろうか?」と頭で考えて
決断することです。

・「人生の軸」は何だろう?
・「自分軸」とは何だろう?
・「自分らしさ」って何だろう?

続いて、「得意なこと」とは
「自然と人よりも上手くできて、
やっていて苦なく心地よいこと」
のことです。自然とできてしまう
ことなので「才能」とも言います。

まず「得意なこと」は生まれつき
持っているもので、「スキル・知識」
は後で身につけられるもの
という違いがあります。

「やりたいこと」と似ている言葉に
「なりたいもの」があります。
しかしこれは全く別物です。

なりたいもの(職業名)で
「やりたいこと」を考えてはいけない。

やりたいこと=何をするか?
大事なこと(価値観)=何のために生きるかという人生目的
仕事の目的=周囲の人、社会をどんな状態にしたいか?

「やりたいこと」が見つからない
最も大きな理由は「見つかっても
仕事にできそうにない」という
思考のブレーキがあることだと先ほど説明しました。

自分と他人、どちらも「飽きない」のが、
いい仕事の条件ということです。

価値観は自分が向かう
「方向」を指し示すものです。
目標は自分が進む「距離」を決めるものです。

あなたが尊敬している人は、
あなたの価値観を反映している人です。

自分の価値観と結びついている経験は、
強烈な感情を伴っているので、
記憶に残っています。

得意なこと=成果を出すために
使える無意識な思考・感情・行動パターン

大事なのはその分野で、自分が
どんなことをやっている時に楽しい
のかという「得意なこと」もセットで
考えることです。「野球が好き」でも、
「野球のどんなところが好きなのか?」
という理由は人それぞれ違っています。

あなたは「役に立たないから」といって、
「興味があるから好きなこと」を
捨ててしまっていませんか?

参照:
『世界一やさしい「やりたいこと」
の見つけ方 人生のモヤモヤから
解放される自己理解メソッド』
(八木 仁平著/KADOKAWA)vol.554
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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夢中になっていますか?
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自分探しって、
ひと昔前?に流行りましたよね。

もうそんな時代ではないですが、
自分が何者なのか?

を明確にしておかなければ
生き残っていけない時代、

ということは間違いないですね。

転職、副業、起業、フリーランスなど
こういういったことが
当たり前になってきている昨今。

自分が誰に、
何をできる人なのか?

がわからないと、
話にならないです。

何屋さんか分からない人から
買えないですから。

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