『クリエイティブ・スイッチ:企画力を解き放つ天才の習慣』(アレンガネット著/早川書房) vol.486

2019年01月15日

本日の一冊は、『クリエイティブ・スイッチ:企画力を解き放つ天才の習慣』(アレンガネット著/早川書房)です。




クリエイティブ・カーブです。


ひらめき説は
ずばり間違いだ!

というのが本書の主張です。

天才に訪れるひらめきを
うらやましく、
指をくわえて見ていた人には
朗報ですね。

一流のクリエイターたちが
ヒットする確率を高めるために
従っている4つの法則。

それが紹介されています。
その4つは、

「大量消費の法則」
「模倣の法則」
「クリエイティブ・コミュニティの法則」
「反復の法則」

です。

この4つの法則を、
大半のクリエイターが
無意識にやっている、
というのがポイントですね。

ビートルズの事例などもあり、
面白かったです。


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ヒット作品やヒット商品の
背景にはれっきとした科学がある。

面白いことに、人間はなじみの
ものを求めると同時に、
目新しいものを求めるのだ。

しかし、だれも説明していない
点がひとつある。
この創造曲線のスイートスポット
の見つけ方だ。

つまり、好感度となじみ深さ、
安心感と意外性、類似性と
個性の最適なバランスを見つけるには、
どうすればよいのか?

つまり、成功を左右するのは
経験年数ではないのだ。

一万時間の法則には主に
ふたつの欠点がある。ひとつ目に、
重要なのは費やした時間ではなく
時間の使い方だという点を指摘し忘れている。

要するに、ドーパミンは快楽を
つかさどる神経伝達物質ではなく、
むしろ動機づけをつかさどる
神経伝達物質だといえる。

創造曲線と陳腐化の開始点を
理解することは、ヒットを生み出す
方法を知るうえで欠かせない。

(略)見るたび経験するたびに
どんどん好きになっていく。
この上り坂の部分を、私は創造曲線の
「スイートスポット」と呼んでいる。

創造曲線とテクノロジーの
普及サイクルには、根本的な
ちがいがふたつある。
ひとつ目に、創造曲線は
経過時間ではなく接触回数に基づいている。

ふたつ目に、クリエイティブな
アイデアは人気のない状態からはじまり、
やがて成功し、ふたたび人気のない状態に戻る。

目新しいものを
見極めるだけでは不十分だ。
ちょうどいい量の目新しさをつけ加える
ことが必要なのだ。そのために、
クリエイターたちは常に一見すると
意外な行動をとっている。
それは「模倣」だ。

私は、クリエイターの社会的
ネットワークには次の四種類の人々が
いることを発見した。
それは「一流の教師」「相補的なパートナー」
「創作の女神」「卓越したプロモーター」である。

一流の教師はふたつの重要な
役割を果たす。ひとつは制約を教えること、
もうひとつはフィードバックを通じて
目的意識をもった練習を手助けすること。

(略)クリエイターはなにかを
つくりはじめる前に、自分のアイデアが
創造曲線のどの地点に位置するかを
把握する必要がある。


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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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まずは大量に浴びてきたか?
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どの分野のクリエイターも
している4つのことが、

・コンセプト化
・絞り込み
・選定
・フィードバック

だそうです。

反復的なプロセスを
作り上げていますか?

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