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BOOK REVIEW書評

『女性に「即決」される文章の作り方』(谷本 理恵子著/ぱる出版)vol.472

本日の1冊は、
『女性に「即決」される文章の作り方』(谷本 理恵子著/ぱる出版)です。

『女性に「即決」される文章の作り方』(谷本 理恵子著/ぱる出版)vol.472

 

脱テンプレ、です。

世界観がないと、
売れない時代!

これがわかっている人は、
時代とよりそっている人です。

意味がわからない人は、
しっかりと勉強しましょう。

とくに女性は
本当にシビアですからね。

お客さんの言葉で語れているか?
ぜひ振り返ってみてください。

そして、
本当に共感されるビジョンを
自分は打ち出しているのか?

も振り返ること。

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『女性に「即決」される文章の作り方』(谷本 理恵子著/ぱる出版)vol.472
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あなたのお客様は、なぜ
「買わなかった」のでしょうか。
もっと言うなら、なぜ
「買うことができなかった」
のでしょうか。

つまり、解決したいと思うのは、
まずは「問題」があることを
認めていただく必要があります。

キチンと目的を持って、
絞り込んだメッセージを出さないなら、
必要性が認識できず、
欲しくならないのです。

必要なのは「欲しい理由」
を増やして「買わない理由」
をすべて潰すこと。

まずは、お客様が、現時点では
別に「変えたいと思っていない」
「当たり前」だと感じている
生活が、実際にはどんな「問題」を
はらんでいるのかについて、
無理なく気づいていただける
情報を届けるのが先です。

つまり、「自分に関係ある話だ」
と感じていただくためには、
あなた自身が「お客様の頭の中」
に出かけていき、「お客様自身が
ふだん考えている話題」を、
「お客様が日常的に使っている言葉」
で語ることが必要なのです。

「気になっているのに、
悩んでいない」のは、
「忘れていられる程度の浅い悩み」
だというよりもむしろ、
「どうせ解決できない」と
諦めているから起こる現象です。

「選ばれる理由」が明確でない
モノやサービスが売れることはないのです。

あなたのお客様は、何を語れば
「欲しい」気持ちになるのでしょうか。
本当のところは、いったい何に
価値を感じているのでしょうか。

ぜひ既存のお客様に「どうして、
いつも先延ばしにするのに、
今回に限って買ったのか?」
と聞いてみてください。

「お客様が何と比べているのか」
「お客様からどう見えるのか」
という点に、きちんと注意を払うだけで、
売れ方は大きく違ってくるものなのです。

けれど、全般的に性能面でのレベルが
上がり、どれを選んでも大差がない今、
「ブランド」を作っているのは、
主に世界観であり、ビジョンです。

参照:
『女性に「即決」される文章の作り方』(谷本 理恵子著/ぱる出版)vol.472
<Amazonで購入>
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4827211124/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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性能ばかり説明していないか?
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どんな感情に訴えるか?

それをプロのセールスライターは、
おさえにおさえまくっています!

芝蘭のまわりにも、
その道のすごいプロがいますが、

「芝蘭さん、この言葉って、
このターゲットは理解できると思う?」

と非常に細かいところまで、
設計して文章を書きます。

売れないのは、
自分が使いたい言葉を
使うからです。

お客さんの言語にならない限り、
刺さらないですよね。

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