『キラー・クエスチョン』(フィル・マッキニー著/阪急コミュニケーションズ)vol.240

2014年01月17日

こんにちは、

本日の一冊は

『キラー・クエスチョン』(フィル・マッキニー著/阪急コミュニケーションズ)です。

 

『キラー・クエスチョン』(フィル・マッキニー著/阪急コミュニケーションズ)

 

ジョルト、です。

 

おそらく、
今日はさすがの私でも
この本の良さを全部伝えきるのは
難しい!

以前より、
「仕事がとれる質問!に特化したセミナーをしてほしい」
と言われているのですが、
なかなか追いついておらずすみません。

そういった反省もこめて、
メルマガではしばしば質問に特化した
良い本を紹介したりしています。

今日はその中でも、
イノベーションに特化した質問を
集めている本です。

著者は、元ヒューレット・パッカード社の
最高技術責任者(CTO)
です。

イノベーションの専門家として、
アメリカン・エキスプレス、ロシュ、クロガーなどの企業で
ワークショップも開催。

私は本当に質問系の本には、
わりとうるさい方です。

日々、コンサルの現場にいるので
鍛えられているからでしょう。

過去に、『パワー・クエスチョン』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484131048/withup-22/ref=nosim
という本もありました。

ただし、これは、時系列とストーリーラインが理解できていないと
機能しないなと思ってメルマガで紹介しませんでした。

だって、これ有効ですよ!
といってもそこにある質問を組み立てるスキルがないと
ダメなんですよ。

というわけで、
今日はイノベーションに特化した
質問集ですよ!

つまり戦略の本質に、
ときにはそれをすべて覆すキューもあるでしょう。

心して読みましょう。

 

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『キラー・クエスチョン』(フィル・マッキニー著/阪急コミュニケーションズ)

<Amazonで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484131161/withup-22/ref=nosim

 

「常識として定着しているものは何か」を、客観的に問いかけて
確認するためのツールが必要とされる。

その人がどう回答するかではなく、どう質問するかでその人について判断しなさい。
―ヴォルテール

付加疑問文を使う人の典型は、指図するのが自分の役目だと信じて
疑わない管理職だ。しかしそんな質問の仕方では、チームの潜在能力
を生かす好機を逸してしまう。

良いアイデアのきっかけになりそうな質問でも、言葉の選び方が悪いと
本来の力を発揮できないこともわかった。

キラー・クエスチョンは以下の三つのカテゴリーに分類されることを、
まずここでは理解してほしい。
1)あなたの顧客は誰か 2)あなたは何を販売しているのか
3)あなたの組織はどのように機能しているのか。

キラー・クエスチョンのポイントは、尋ねられた人が新たにべつの角度から
物事を見るように仕向けることだ。

あなたの業界は、なぜいまのような構造をとったのか。

あなたや会社にとって最悪のシナリオは何か。そんな恐ろしい事態は
絶対に発生しないはずだと決めつけているのは、どんな状況だろうか。

イノベーションは行動やモノづくりを伴う。売り込みに失敗して資源を
確保できなければ、イノベーションは実現しない。

ノーと言うことにリスクはないが、イエスにはリスクが伴う。

実行はリスクを伴い、コミットメントやお金やマンパワーが必要とされる。

アイデアの実行を成功させる決め手のひとつは、イノベーションに
制約を課すことだ。

顧客が競争相手の製品ではなく、あなたの製品を選ぶ理由が
わかっているだろうか。

五年後に顧客になってくれそうな人たちは、いま何に夢中か。

あなたの競争相手はイノベーションについて考えるとき、
<どうやって>と質問することの大切さを知らない。
自然に浮かんでくるのは<誰に>と<何を>に関連した質問だけだ。

 

参照:
『キラー・クエスチョン』(フィル・マッキニー著/阪急コミュニケーションズ)
<Amazonで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484131161/withup-22/ref=nosim

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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○   動けるための「質問」こそ、宝だ。
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著者は、
「劇的な大きな変化」のことを
ジョルトと呼んでいます。

あなたの周りに、
正しい質問をしてくれる人が
いるなら絶対にその人をつかまえておきましょう!

かなりそれは貴重な人材です。

そして当たり前ですが、
自分自身も相手のために
どんなお役にたてるのか?

という視点も忘れずにいたいですね。

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