『経営者に贈る5つの質問』(P.F.ドラッカー著、上田惇生翻訳/ダイヤモンド社) vol.254

2014年04月25日

こんにちは、

本日の一冊は

『経営者に贈る5つの質問』(P.F.ドラッカー著、上田惇生翻訳/ダイヤモンド社)です。



5つの質問、です。

世の中のリーダーたちは、
本当に大変です。


顧客のニーズも、
世の中のツールも、
めまぐるしく変わっていく。


人口減少社会において、
いったい何をどう仕掛けていけばいいのか?


どう舵取りをしていけば
いいのでしょーかー!?


です。


本を毎週ご紹介している
わたしが言うのもなんですが、
本に答えなんか書いてありません。


答えが書いてあったら、
とっくに本読むのをやめています。


20代から年間1000冊ペース。
30代は経営大学院に通っていたこともあり、
ややペースが落ちて800~900冊。


年間図書購入費は
もう50~60万円ですからね。


でもなぜ読み続けるの?


なわけです。


おそらくそれは、
新たな「問い」を得たいからだ
と思います。


答えなんてどこにもないから、
自分で問いを立てて
動かなければならない。


であれば、
いかに自分によい問いを
投げ続けられるか?


これが勝負のカギを
にぎると思います。


ミッション、
ビジョンというのは
横文字になると途端に恰好よく見えますが、
その本質は泥臭い現実だったりします。


ターゲットがいまいちよくわからない!
という人には、
目が覚める問いがありました。


例えば、これ↓


「あなたの組織は、
誰を満足させたとき成果をあげたと言えるのか?」
この質問に答えるならば、
その答えが、そのまま顧客は誰かを教える。


です。


ぜひ良質な問いを
自分の中に注入していってください!

 

 

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『経営者に贈る5つの質問』(P.F.ドラッカー著、上田惇生翻訳/ダイヤモンド社)

<Amazonで購入>

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006547/withup-22/ref=nosim


1 われわれのミッションは何か?
2 われわれの顧客は誰か?
3 顧客にとっての価値は何か?
4 われわれにとっての成果は何か?
5 われわれの計画は何か?

ミッションとリーダーシップは、読むもの、聞くものではない。
行うものである。

あらゆるものが変わる。ニーズも変わる。
したがって、すでに起こったものを探さなければならない。
機会となり、問題となるものを見つけ出す。

人と能力に限界があるなかで、どこに力を入れ、
成果をあげるかが問題である。何を成果とし、何を活力の源とするか。

重要なのは、言葉の美しさではない。
あなたがあげる成果である。

ミッションは、何を行うべきかとともに、
何を行うべきではないかを教える。

「あなたの組織は、誰を満足させたとき成果をあげたと言えるのか?」
この質問に答えるならば、その答えが、
そのまま顧客は誰かを教える。

ミッションが責任を規定する。

ミッションとは今日を超えるものであって、
かつ今日を導くものである。

いずれへ資源を集中するかを示すものがゴールである。
それは組織が本気であることを示す。

自己評価のプロセスに終わりはない。
リーダーたる者は、つねに自らを研ぎすまし、
焦点を変えていく必要が ある。満足してはならない。


参照:
『経営者に贈る5つの質問』(P.F.ドラッカー著、上田惇生翻訳/ダイヤモンド社)
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006547/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○   終わることのない、「問い」を持つ。
├○
└───────────────────────────────────┘


私は、「質問」に対するスキルも
つねに磨いています。

コンサルティングの現場では、
いかに核心に迫る質問ができるか?

が成否をわけるからです。

先日も、ある経営者の方の
ビジネスプロフィールコンサルティングをしました。

私がある質問をしたところ、
「いままでそんな質問されたことがない!」
と驚いておられました。

こういう場合は、
たいてい本質をついた
「きらめく答え」が返ってきます。

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