『マーケティングマインドのみがき方』岸田雅裕著 vol.71

2010年05月21日


こんにちは、


本日の一冊は

『マーケティングマインドのみがき方』岸田雅裕著です。

 

『マーケティングマインドのみがき方』岸田雅裕著

 

 

ドライビング&ドリブンです。

 


すでにペーパードライバーとなってしまった私ですが、
車に乗るのは大好きです。

さて、今日は車好き、映画好きには
たまらなく楽しめそうな一冊です。

『マーケティングマインドのみがき方』(岸田雅裕著)
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映画「007」のプロダクト・プレイスメントの話や
著者がなぜNYが舞台の映画を全部チェックするのか、
なぜジャックニコルソンの映画を必ず観るのかなど、
マーケティングに活かす縦軸横軸の映画鑑賞法が面白い。

といっても、上記は全部、この本の枝派の話!

本筋は自動車業界、メディア業界の話を中心とした
マーケティングの話です。

軽い感じの装丁だったのですぐに読めるかと思っていたら、
しっかりした内容でびっくりしました。

駆け抜けていきたくなりますよ!
ドライビング&ドリブン!
もちろん、マーケティングの話です。

 

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『マーケティングマインドのみがき方』(岸田雅裕著/東洋経済新報社)

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私はマーケティングの第一歩とは、
「顧客の気持ちがわかること」だと思っています。

顧客が困っているときこそ、真実の瞬間です。

増田さんがすごいのは、
1983年に東京ディズニーランドがオープンしたとき、
それをパルコのライバルとしてとらえたことです。

「ゴミを見せる」という発想をしたのが、
発明したジェームズ・ダイソンの画期的なところです。

「どんなに数字の分析ができるコンサルタントでも、
人間に興味がなければ人々の気持ちをつかむことはできない」

このように、変化の波には、
1.非常に長い不可避のトレンド「大きな波」
2.1の中でときおり起こる揺り戻しのような小さな波「揺らぎ」
3.まったく関係ないその場限りの流行、「ノイズ」
の三つがあります。これらを識別して考えないといけません。

私も自分なりに定点観測を続けています。
その場所は、平日の映画館です。

つまり、あらゆる人から愛されるというのは
幻想にすぎないということです。

製品やサービスの開発には、
マーケット・ドライビング(市場駆動型)と
マーケット・ドリブン(市場密着型)の二つのやり方があります。

つまり顧客の声は聞かねばなりません。聞かねばならないけれど、
自分にふさわしい聞き方をしなければならないということです。

『華麗なるギャッツビー』(1974年・アメリカ)は、
ラルフ・ローレンが世界にデビューすることになった作品です。
男性の衣装はすべてラルフ・ローレンが担当しました。

プレイヤーの住み分けがどんどん変化している中で、
どの能力は自社が蓄積すべきなのか。

車もそうです。一般的にはエンジンの性能が高いほど
高額だけれど、エンジンの差が二倍になったら、
価格は二倍ではなく四倍以上になります。
そういうところが、価格の面白いところです。

グローバルにマーケティングをするにようになっても、
やはりマーケティングの基本は、
人間への興味であることは変わらないはずです。


参照:
『マーケティングマインドのみがき方』(岸田雅裕著/東洋経済新報社)

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というわけで、

 


●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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自分も「客」である。

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市場調査をしているときというのは、
誰が何を手にとっているかなど
Gメンさながらの鋭い視線で現場をみているものです。

でも、いつもそんなときにふと思い出すのが
知り合いの女性の行動です。

ある時、彼女と一緒に市場調査していたのですが、
いつの間にか、「買っちゃった!」
と嬉しそうにお客さんとしてのアクションを起こし
集合場所に戻ってきました。

この感覚ってとても大事だなと思うのです。

私も自分が客に変化する瞬間の感情を
言語化できるようにしておこうと思います^^

 

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