『マスコミが思わず取り上げたくなるPRマル秘戦略』 井上岳久著 vol.62

2010年03月12日


こんにちは、

本日の一冊は、

『マスコミが思わず取り上げたくなるPRマル秘戦略』 井上岳久著

です。

 

『マスコミが思わず取り上げたくなるPRマル秘戦略』 井上岳久著

 

 

1年間で、約500億円の効果です。

 

 


観光客が就任前の20.5%増加。

県内にもたらした収入は180億円以上
と言われています。

勘の良い方はすぐにわかったと思いますが、
そうです、宮崎県の話です。
東国原知事が就任してからの経済効果。

もはや自治体もマーケティングPRを
積極的に実施していかなければならない時代です。

先日も知人のマーケターと話をしていて
某業界のKSF(成功要因)が
そんなところにあるのか!

と、驚いていたところです。

本書はリリースの書き方マニュアルではなく、
積極的に仕掛けていく方法が
事例とともに紹介されています。

メディアリストも巻末に掲載されており、
すぐに試してみたくなる一冊。

売上をあげるためのPRをしたい方、
広報担当者、商品企画開発の方も
一読しておいて損はありません。

 

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『マスコミが思わず取り上げたくなるPRマル秘戦略』
(井上岳久著/インデックスコミュニケーションズ)

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「マーケティングPR」では、商品開発の段階から、
PRしやすい商品を開発していく、という逆転の発想で
ヒットをつくっていこうというものです。

鳥取県はらっきょうの名産地であることも手伝ってか、
実は「カレールウの消費量全国1位」県なのです。

1.新規性(新しい商品やサービスであるか?)
2.サプライズ度(今まで最大だったり、No.1であったりするか?)
3.物語度(開発秘話などに人間味があって感情に訴えかけるか?)
4.大衆度&著名度(多くの人が名前を知っていたり、関心があることか?)
5.社会影響度(社会に対して影響を与えるか?)
6.地域度(読む人にとって身近で愛着を覚えることか?)

面白かったのはシダックスが、花粉症対策メニューを
取り入れたときのリリース。カラオケで有名なシダックスですが、
もともとの主業務は給食事業なので、食の専門性は高いのです。
「カラオケ店で花粉症対策?」とそのミスマッチ感が
多くのメディアの興味を誘い、
14本ものテレビ番組に取り上げられていました。

イベントがあれば一般誌などにもメディアが広がりますし、
開催日までは話題の賞味期限が延びるわけです。

一歩進んだ例としては、ファミリーレストランの
ロイヤルホストは1回のリリースを報道用と情報誌用に
分けて配信しています。

京王百貨店の新春恒例イベント「全国駅弁大会」には、
長崎や北海道など地方の放送局からも取材依頼があります。

そして記事が掲載されたら、手紙やメールでいいので、
お礼は欠かさないようにしましょう。

私がトレーニング方法としてお勧めしているのは、
「新聞記事のタイトルを隠して読む」ことです。
自分だったらどんなタイトルをつけるだろうと考えてから、
本当のタイトルと見比べてください。

企業向けに文具やオフィス家具を販売するアスクルは、
参院選に合わせて選挙用品をピックアップしたリリースを
配信したところ、NHKの「おはよう日本」で取り上げられて
話題になりました。

たとえばイベントを開くとして、開催前にはPRに力を入れる
でしょうが、終わったあとも力を抜いてはいけません。
「3日間で5万人の来場者があった」
という結果もリリースするのです。

企業トップの優れた経営理念は、社内に秘めておくのではなく、
表に出せば企業アピールの大きな武器になるのです。


参照:
『マスコミが思わず取り上げたくなるPRマル秘戦略』
(井上岳久著/インデックスコミュニケーションズ)

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というわけで、

 


●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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企業理念さえもPRの種。

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イベントが終わってからもPRに力を入れるというのは、
意外に盲点だったかもしれません。

普通は終わったら気が抜けてしまいますよね。

「達成報告」や「結果報告」にも手を抜かない!

を合言葉に次のプロジェクトから
さっそく活かしていこうと思います^^

 

 

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