『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(前田考歩著, 後藤洋平著/宣伝会議)vol.497

2019年04月02日

本日の一冊は、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(前田考歩著, 後藤洋平著/宣伝会議)です。




プ譜です。



プロジェクトとはなにか?

と聞かれてどう答えますか。

プロジェクト系の本もたくさん
読んできた芝蘭ですが、
なんだかわかりやすかったのが
この本ですね。

定義もしっくりくるものが多く、
明快でした。

著者の見解では、
・「未知」を「既知」に変換していく行為
・ノウハウや知識の不足
・有限なお金と時間

この3つを満たしていれば、
すなわちプロジェクトだそうです。

つまり、
ルーティンではないものは、
すべてプロジェクト!

非常に納得。

いま芝蘭はプロジェクトばかり
のような気がします。

参考にしたい一冊でした!


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『予定通り進まないプロジェクトの進め方』
(前田考歩著, 後藤洋平著/宣伝会議)
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(略)ロボット工学分野の権威である
新井民生先生の「観測できること、
記述ができること、制御ができること、
この三つが可能でなければ
工学は成立しない」という言葉に
基づくものです。

プロジェクトとは何か。
それは一言でいえば、
「未知との戦いの連続」です。

ルーティンワークでない仕事は
プロジェクトであり、社会活動は
すべてプロジェクトだ、
といっても過言ではありません。

大事なのは、「リンゴが欲しい」
というオーダーに対して、
「なぜリンゴですか」
「リンゴを使って、どうなりたいのですか」
という質問をくり返すことです。

当然、「すぐ欲しいですか」
「いつまでに欲しいですか」
「予算はどの程度準備がありますか」
という予備質問を添えることも大切です。

それはすなわち、いま発している言葉が、
「要望、要求、要件、仕様、設計」の
どこに該当するのか、ということです。

プロジェクト定例会議の目的を考えると、
アジェンダは基本的に
次のような形式しかありえません。

・現在守ろうとしている計画は
どれかということの確認
・それに対する現状認識
(=ギャップや課題)が何であるかの共有
・課題への対処方法のすり合わせ

実は、ここで肝心なのが、
定例会と定例会の間の時間を
どう過ごすかです。

それを可能にする思考の働きは、
大別すると三つあります。すなわち、
「状況の評価」「次のアクションの選択」
「リソース配分」です。

プ譜の特徴かつメリットである
「可視化」「問題解決」に続くのが
「編集性」です。

「地によって図が変わる」という
考え方をさらに一歩進めて、
プ譜で活用するための方法が、
「問題の表現を変える」ことです。

・定量的な表現は、定性的な表現に変える
・定性的な表現は、勝利条件を
達成した時のユーザーや社会の「状態」を書く

参照:
『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(前田考歩著, 後藤洋平著/宣伝会議)
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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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シンプルにチェックしていますか?

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施策の選び方のコツ、
も赤線をいっぱい引きました。

・シンプルか?
・費用対効果が高いか?
・トレードオフは?
・進展性は高いか?
・現在のリソースで実行可能か?
・タイミングは適切か?

など。

なんだかできそうな気がする!
と思えたプロジェクト系の本でした。

語り口調にも好感が持てました。

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