『労働法 正しいのはどっち?』(千葉博著/かんき出版)vol.306

2015年05月19日

こんにちは、
本日の一冊は、
『労働法 正しいのはどっち?』(千葉博著/かんき出版)です。

『労働法 正しいのはどっち?』(千葉博著/かんき出版)

アルアル、です。


いろんな業界の
「あるある話」を聞くのが好きです。


ただ今回は、
この「あるある話」が理解できていないと、
大変なことになってしまう世界の話!


労働法です。


いや~、関係ないね、


とは言っていられないですよ。


ホワイトカラーエグゼンプションって、
昨今よく耳にする言葉ですね。


別名「残業代ゼロ制度」。


一定の要件を満たした労働者には、
割増賃金を支払わなくてもいい!


という制度です。


で、
一定の要件って何?


と、素人なら
それを調べたり新聞を読んだり、
ニュースを聞いたりしているうちに、
力尽きてしまいます。


誰か教えて!


というときに、
やはり本って素晴らしいですね。


著者は労働・企業法務の
スペシャリストの弁護士です。


あるあるのテーマが、
Q&A形式になっていて、
読みやすくてびっくりしました!


経営者のみなさん、
これは知らなかったというと
高くつく世界ですから、
しっかり勉強しておいた方がいいですよ。

 

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『労働法 正しいのはどっち?』(千葉博著/かんき出版)

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労働法は大まかにいって、法人と個人の間の問題を
解決するための法律です。

ザッといって、整理解雇の判例での企業の勝率は2割台
といったところでしょう。

企業側の対応のポイントは、労働者が、「契約更新に対する
合理的期待」を持つようでは困る、わかりやすくいえば、
「もう大丈夫」と思っても仕方ないという状況にしては
いけないということです。

契約更新の手続きは毎回きちんと行うべきです。
契約期間の満了時には、その都度契約書を取り交わして、
当然に更新するわけではない旨の説明も改めて行いましょう。

賃金は、労基法で2年の時効にかかるとされています。

労基署がやってきて、未払賃金がないかどうか調査され、
未払い金があることが発覚すると、悪質と判断された場合には、
最大で2年間さかのぼって、未払賃金の支払いが命じられたりします。

(略)退職した従業員の未払残業代については、「賃金の支払いの
確保等に関する法律」により、ずっと高いレートが定められています。
なんと、退職日の翌日から14.6%!

企業は、労働者が怪我をしないように、病気をしないように、
死んだりしないように配慮すべき義務があります。

いかに成績が悪くても、その立証責任は企業にあり、
その立証に失敗したら解雇は認められない。

しかるというのは、感情をぶつけるものではない。
計画的にしからなければいけないのです。

パワハラというのは法律問題です。知識がものを言います。


参照:
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○    法律の知識がある?ない?どっち?
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よく本に勝手にマーカーらしきものが、
引いてある本がありますよね。


あれ、私は好きではないのです。


私が線を引きたいの!
勝手に先に引かないでほしいな
と思っています。


ですが、なぜか今回の本、
私が引きたい箇所とほぼ一緒!


めちゃくちゃびっくりしました。


なんだか先に
「ここでしょ!?線引きたいところ!」
って先読みされている気がしました。


不思議な感じ。

 

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